ガソリンはもちろんショットガンにも石にも負ける怪獣。 | ロボとてんこのてん日

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日々の楽描き日記。

カルトな映画DVD「ガーゴイルズ 生きていた怪獣」

原題「GARGOYLES」1972年モノを見る。

信じてるかどうかはともかくオカルトやら古代伝承を

飯のタネにどさ回り講演して暮らす主人公の博士。

娘と一緒にとある爺さんの怪しい伝説語りを聞きに

やって来たド田舎。

そこには怪しい羽根付きツノ付き骸骨が。

ってな感じで本物のガーゴイルがいた!

悪魔の様な姿の連中は徒党を組んで怪しい骨を盗み

娘をさらい

本を読ませ英語を学んだりする。

いくら何でも数時間で英語ペラペラは無いだろ。

そんなツッコミなぞお構いなく

途中で脱線して

何やらいかがわしい文章を読ませ娘にまとわりつき

ニヤニヤするガーゴイルリーダー。

そんなことしてるから身内のガーゴイルおばさんに裏切られる。

一族壊滅の危機に。

まあとにかく着ぐるみ怪人をたっぷり見られるTVムービー。

その昔雨傘番組として放送され

ガーゴイルが動く時のスローモーション演出が印象に残り

以降しばらく同じ様なスロー画像を見ると

「ガーゴイル動きだ」と学生仲間で語ってたもんよ。

博士の最後の行動はやはり「情け」より

「今後の飯のタネ」なんじゃないかと邪推するおっさんになった私…。