30年前の仕事。 | ロボとてんこのてん日

ロボとてんこのてん日

日々の楽描き日記。

お家賃激安の六畳一間。

天井が電灯の重みで下がってくる部屋。

リサイクルショップで買ったオーディオ用テーブルが机代わり。

椅子もやはり中古の折り畳み式。

さすがにしんどくてちゃぶ台&正座描きが多かった様な。

そして熱くなる蛍光灯入りの金属製トレス台。

さらにガンガンに熱い卓上灯と併用したりすると

何かのはずみでブレーカーが落ちる。

隙間風がすごく

鍵を締めてもTVのアンテナ線が窓から通せる。

そんな部屋で描いてた30年前。

紙と鉛筆消しゴムだけで生きてる感じ。

時々インクとペン。

いちいち出掛けて文具店や本屋などに行かなきゃ

コピーだって取れない。

もちろん白黒のトナー式アナログコピー。

家庭用FAXも広まり始めたが

ウチはただのでかいカセットテープ入り留守番電話。

何処の何製か判らぬ14型ブラウン管TVとVHSビデオデッキで

くすんだ色の「てやんでえ」放送を録ってましたわ…。

半分は〇×ボスんとこで仕事してましたが。