レトロでカルトな映画DVD「恐怖の獣人」を見る。
原題「TEENAGE CAVEMAN」1958年モノ。
主役ロバート・ボーンさんが若い。
そしてずっと半裸。
だが筋肉は無い。ぽっちゃり。
“谷を出た先の川の向こうには行ったらあかんで”
という掟に反抗し飛び出す若者たち。
そこには巨大な恐竜や毒の水
「触れた者は死んでしまう」という神がいる。
でも若者はへこたれない。
あきらめない。
獲物も少ないこんな土地に縛られるのはごめんだ。
って話。
ティーンエイジものだがヒロインの影がものすごく薄い。
残念。
オチがすべてなので触れられないが
石ノ森先生の原始人マンガを思い出す。