『第一話だけ無料』で見た「科学冒険隊タンサー5」。
世界に3,794あるという謎を解き明かすための少年少女チームの物語。
サンダーバードの椅子移動システムは
歩く&走る動作が苦手な人形劇のための省略表現から生まれたモノという。
この科学冒険隊さんたちの移動椅子カプセルはやはり
室内だけでも歩き動作の作画をしないですます予算的な省略なのかしら。
キャラがごっそり隠れるから口パクやちょっとした身振りも省けるぞ。
OPのラストカットなんて
みんなで走ってるのに脚は画面の外で全く見えないという清々しさよ。
躍動感0とゆーかほとんど「走っている体で」にしか見えないけど。
今風に言えば「メカはCG」的なマシン特撮に予算がかかってるのかも。
1980年かぁ。とりあえずギリギリカラーTVでは見てたって頃ね。
ミラクルチェンジのオモチャはよかったわ。
でもなんで巨大な自動車にカモフラージュしなきゃいけないんだろう。
そこが一番謎じゃ。