ポイントプレザントのゆるキャラ祭り。 | ロボとてんこのてん日

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日々の楽描き日記。

テレ東お昼のロードショー「蛾人間モスマン」を見る。

モスマンと言えば死の預言電話をかけてくる「プロフェシー」ってえ映画が割とメジャーですな。
今作のはどちらかと言えば呪いの魔物。
10年前トンデモ事件を起こした同窓生主犯グループが
舞台の街に勢ぞろいしたところでモスマンさんの活躍が始まる。
悪い奴は許しちゃおけないモスマンさんは次々と
主人公グループを倒していく。
だってほんとにヒドイのよこいつら。
主役という立場上被害者面してるが。
モスマンさんは某スタンド漫画の様に
反射する鏡面から現れるんで困った連中はガラスや鏡を割りまくったり。
でも漫画と一緒でそんなのは無駄無駄ァ。
盲目のモスマン退治おやじが出たり町おこしモスマンフェスティバルだったりと
パニックモノの定型で進んでいく。
取ってつけたように「今のは全部嘘じゃザマーミロ町の住民」とか
モスマンさんに襲われギャーした友人が突如現れ
「死んだかと思った」「運がよかったのさ」ですますとか
終盤のヤケクソ具合がすげえ。
さあ正義の怪人モスマンさんの運命は!?
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