私が乗車した時点では、

・・・男空変女女

次の駅でエージェントSが乗車。

変態おじさんの横をゲット。

反対側の女は学生さんで、サンダルばきで下はスウェット上はパーカー、鼻ピアス。

変態おじさんは、横に男が来たのが嫌だったのか、

女の方へ少しスライド。

すると!!!

「なに?キモい」

小さな声だがはっきり聞こえた。

鼻ピアスが、変態おじさんのねじり寄りに発した声だ。

変態おじさんはイヤホンをしているので聞こえなかったのだろう、

さらに少しずつ鼻ピアス側に寄る。

正面の私からみても、変態おじさんの鼻ピアス側への寄りは違和感。

もはやエージェントSと変態おじさんは全く触れていない。

その後、鼻ピアスは腕組みをして寝ている振りをしているが、

被ったフード越しに変態おじさんを見ている。

組んでいる腕を引き寄せ、なるべく変態おじさんに当たらないようにしている。

おそらく変態おじさんが二の腕で鼻ピアスを押しているのだろう。

鼻ピアスが少しずつ逃げるが、変態おじさんはじわじわ寄る。

鼻ピアスの反応から察するに、エージェントSが乗る以前、いや、私が乗る以前から

変態おじさんの不審な行動に気づいて嫌悪感を抱いていたように思われる。

おい!

それ以上やったらマジで「ジジイ!キモいんだよ!」って言われるぞ。

と、変態おじさんに言いたい。

私としては、鼻ピアスにインタビューしたい。

観察している私もある意味怪しいので気をつけなければならない。

さて、30分以上この状態が続き、やや乗り降りが多い駅に到着。

変化なし。

立ちが多くなって私からは見えなくなった。

あとは最後に鼻ピアス側への技「終着スライド」か・・・

あ!その前に鼻ピアス、避難!!

今日はここまで。