あの頃ペニーレインと（２０００年）
予告
Wikiから引用
『あの頃ペニー・レインと』（原題: Almost Famous）は、2000年製作のアメリカ映画である。
キャメロン・クロウの監督・製作・脚本。
監督のキャメロン・クロウは実際に15歳で『ローリング・ストーン』誌の記者になり、レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど、数多くの伝説的なミュージシャンへのインタビューに成功した。
その体験が基になっており、彼はこの作品で第58回ゴールデングローブ賞作品賞（ミュージカル・コメディ部門）と第73回アカデミー賞脚本賞を受賞した。青春映画として、また音楽映画として非常に評価が高い。
登場人物
ウィリアム・ミラー パトリック・フュジット
15歳でロック評論家になった少年。
スティルウォーターへ密着取材をすることに。
ペニー・レイン ケイト・ハドソン
スティルウォーターのグルービーの１人。
ラッセル・ハモンド ビリー・クラダップ
スティルウォーターのギタリスト。
エイレン・ミラー フランシス・マクドーマンド
ウィリアムの母でとても教育熱心。
あらすじ
幼い頃から教育に押さえつけられていたウィリアムと姉のアニタ。
アニタは18の時そんな家が嫌で家出してしまう。
アニタは弟ウィリアムの為にベッドの下に"自由"を置いてきた。
ベッドの下を覗くとそこにはたくさんのレコードが！
ロックにはまったウィリアムはひかれたレールの上から少しずつ自分の足で歩きだしていくのであった。
波乱に満ちたロックと酒とドラッグの世界へ━。
ネタバレ
陽気な音楽
海に近い住宅地を進んでいく車
1人の少年を連れて買い物から帰ってきた夫人
大豆コロッケを調理中
姉が帰ってくる
ダリルとキスしてきたわね！
ママは教育熱心
何でもかんでも禁止する
主人公はこの小さな少年
少年ウィリアムは飛び級して11歳
周りは13歳
姉はダリルと共にサンフランシスコへ引っ越してしまった
この時姉18歳
ベッドの下で自由を見つけてねとウィリアムに何かを残した
中に入っていたのはたくさんのレコード
ろうそくをつけて聴くと未来が見えるわとレコードに挟まっていた手紙
ウィリアムは歳を重ね1973年
ウィリアムはラジオの公開収録に行き目を輝かせながらそれを見つめる
記事をロックの評論家に送り仲良くなる
ウィリアムは仕事を貰った
ロックの評論家へ第一歩だ
ママに送ってもらいロックを聴きに来たウィリアム
麻薬はダメよとママ
雑誌の取材できたのに相手にされない
遠目からウィリアムを見つめる追っ掛けの女性たち
彼女らのポリシーはノーモアセックス
なんて掲げながらもただの追っ掛け
その中に気取った女性
ペニーレイン
スティルウォーターというバンドに媚びスタジオへ一緒に入れて貰った
取材を続ける
ペニーレインは16歳
ウィリアムは15歳
いよいよステージが始まる
スティルウォーターの演奏が始まる！
盛り上がりは最高潮！
ステージの横でメモをとろうとするとペニーレインがペンを取り上げる
ライブが終わる
スティルウォーターのギタリスト、ラッセルからペニーレインへ電話するように伝えてくれと伝言を預かる
彼女にすぐ伝えると彼女はモロッコに1年住むけどあなたもくる？
と突然言ってきた
ウィリアムはペニーと共に行動する事にした
だがどうやら彼はペニーに上手く使われただけだった
ウィリアムの書いた記事が他雑誌記者の目に止まり新たな仕事を獲得した
3000文字で同行ツアー報酬1000ドル！
ママは心配で頻繁に電話してくる
夜
バンドのリーダーラッセルに話を聞く
バンドは共同体だ
人気が出れば責任と重圧がかかる
才能あるのはおれだけ
1番言ってはいけないやつに喋っちまったなとラッセル
次のライブ
ステージで感電し危うく死にかけた
ライブを辞めバスでゲートを壊し次のステージへ発った
ママへ電話
ママはかなり寂しそう
泣きながら愛していると電話越しに伝えてきた
ラッセルの取材を始めようとするが丁度仲間割れが起きてしまう
本音でぶちまけ合う2人
立ち去ろうとするウィリアムはラッセルに引き止められ取材を再開する
ラッセルはウィリアムへ
お前は本物だ
お前は俺たちの事を知っているがおれはお前の事を知らない
教えてくれ
ウィリアムは自分の事をラッセルへ話す
1番言ってはいけないやつに喋っちまったなと以前ラッセルに言われた事を返す
トピーカ市民に招待され薬をやり、酒を飲む
終いには屋根からプールへジャンプ！
バスが迎えに来た
乗り込むと皆冷たい視線
静まり返った車内
少しだけ切ない歌が流れだす
皆で歌い出す
ラッセルにも笑顔が戻った
記事をかかないと間に合わない
風呂に篭って書いていると周りの女たちに引っ張られ3人と一夜を共にした
朝ストーン誌から電話
仕事の進捗は順調だと嘘を吐き更に1000文字追加された
もしかしたら表紙を飾るかもしれない
クリーブランドへ到着
ママに電話しているとラッセルが電話を代わる
ラッセルはママに説教され萎縮してしまう
クリーブランドでのライブが終わり控え室
新しいマネージャーがやってきた
どうやらかなりのバンドを育ててきたらしい
採用しまずは飛行機で次のライブ会場へ
ボストンに着いた
NYにいるラッセルの本命
ポーカーで賭けをし50ドルとビール1ケースでペニーを売った事をラッセルにバラす
NYに到着！
ラッセルの本命レスリーもホテルにやってきた
なんとペニーレインも来ていた
偽名を使っている模様
遠目から見つめるペニーレイン
悲しそうな表情
バンド仲間が彼女の元へ行き追い返した
慌ててペニーを追いかけるウィリアム
ホテルで泥酔しているところを見つけた
睡眠薬を一気飲みしている
医者を呼ぶウィリアム
ペニーはなぜ愛されないのとウィリアムへ聴く
ウィリアムはペニーへ愛していると告げる
医者がやってきて胃の洗浄
どうやら助かったようだ
回復し彼女と庭園を歩いているとペニーは遂に本名をウィリアムへ話す
レディ・グッドマン
飛行場
レディの乗る機体を追いかけるウィリアム
レディも寂しそうに見つめる
場面代わりスティルウォーターの乗る飛行機
雷雨の影響で不時着すると機長が伝えると皆は一斉に隠していた事を話し出す
最後の1人がおれはゲイだ！と告白してすぐに不時着を回避した！と機長（笑）
空港をとぼとぼと歩いていく
ラッセルがウィリアムへ自由に書けといい残し皆と別れた
ストーン誌を訪れたウィリアム
まだ原稿も出来ていない
一晩だけ時間を貰った
完璧に出来上がった原稿
だがスティルウォーターに否定されてしまいボツになった
姉を訪ねて空港へ
姉と2人で実家に帰ってきた
ママと姉は嬉しそう！
自分のベッドへ飛び込むウィリアム
場面はスティルウォーターたちが集まっている場所
ペニーの友達がペニーの事を話し出す
ラッセルはペニーへ電話
出来れば会って話したい
本気で語り合おう
住所を教えて
ペニーは
ペンある？とラッセルへ
やってきたラッセル
なんとそこはウィリアムの家
写真を見て気付いたラッセル
ウィリアムの部屋へ
彼女の計らいだ
彼女に電話しろよ
ストーン誌に電話して本当の事を話したよ
ウィリアムはラッセルへ取材をする
ラッセル
音楽を愛している？
まず最初に言っておく
すべてだ
ペニーはモロッコへ
スティルウォーターはストーン誌の一面を飾った
あの頃ペニーレインと過ごした日々
感想
ジャケットがセクシーなのでジャンキーな内容なのかなと思っていたが、意外にもまっとうな青春映画だった。
主人公はウィリアムで彼の成長と変化をずっとおいかけていくのだが、またもう一人の主人公と言えるのがペニー・レインである。
彼女は現実を直視せず、逃げ回る人生を送っているがウィリアムやたくさんの出会いを経て次第に現実を受け入れもがき苦しんでいくその姿はまさに青春で共感出来る。
この２人をおいかけた青春映画なのだが、それだけに留まらず人がみな過ごした思い出の青春時代を懐かしく思い出せたり、人との関わり合いの大切さ、そうして出来た接点から大切なものが産まれていったりと、なかなか深く考えさせられる作品でもあった。
この青春映画を観て昔を懐かしみ今を振り返ってみてはどうだろうか
10/8
予告
Wikiから引用
『あの頃ペニー・レインと』（原題: Almost Famous）は、2000年製作のアメリカ映画である。
キャメロン・クロウの監督・製作・脚本。
監督のキャメロン・クロウは実際に15歳で『ローリング・ストーン』誌の記者になり、レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど、数多くの伝説的なミュージシャンへのインタビューに成功した。
その体験が基になっており、彼はこの作品で第58回ゴールデングローブ賞作品賞（ミュージカル・コメディ部門）と第73回アカデミー賞脚本賞を受賞した。青春映画として、また音楽映画として非常に評価が高い。
登場人物
ウィリアム・ミラー パトリック・フュジット
15歳でロック評論家になった少年。
スティルウォーターへ密着取材をすることに。
ペニー・レイン ケイト・ハドソン
スティルウォーターのグルービーの１人。
ラッセル・ハモンド ビリー・クラダップ
スティルウォーターのギタリスト。
エイレン・ミラー フランシス・マクドーマンド
ウィリアムの母でとても教育熱心。
あらすじ
幼い頃から教育に押さえつけられていたウィリアムと姉のアニタ。
アニタは18の時そんな家が嫌で家出してしまう。
アニタは弟ウィリアムの為にベッドの下に"自由"を置いてきた。
ベッドの下を覗くとそこにはたくさんのレコードが！
ロックにはまったウィリアムはひかれたレールの上から少しずつ自分の足で歩きだしていくのであった。
波乱に満ちたロックと酒とドラッグの世界へ━。
ネタバレ
陽気な音楽
海に近い住宅地を進んでいく車
1人の少年を連れて買い物から帰ってきた夫人
大豆コロッケを調理中
姉が帰ってくる
ダリルとキスしてきたわね！
ママは教育熱心
何でもかんでも禁止する
主人公はこの小さな少年
少年ウィリアムは飛び級して11歳
周りは13歳
姉はダリルと共にサンフランシスコへ引っ越してしまった
この時姉18歳
ベッドの下で自由を見つけてねとウィリアムに何かを残した
中に入っていたのはたくさんのレコード
ろうそくをつけて聴くと未来が見えるわとレコードに挟まっていた手紙
ウィリアムは歳を重ね1973年
ウィリアムはラジオの公開収録に行き目を輝かせながらそれを見つめる
記事をロックの評論家に送り仲良くなる
ウィリアムは仕事を貰った
ロックの評論家へ第一歩だ
ママに送ってもらいロックを聴きに来たウィリアム
麻薬はダメよとママ
雑誌の取材できたのに相手にされない
遠目からウィリアムを見つめる追っ掛けの女性たち
彼女らのポリシーはノーモアセックス
なんて掲げながらもただの追っ掛け
その中に気取った女性
ペニーレイン
スティルウォーターというバンドに媚びスタジオへ一緒に入れて貰った
取材を続ける
ペニーレインは16歳
ウィリアムは15歳
いよいよステージが始まる
スティルウォーターの演奏が始まる！
盛り上がりは最高潮！
ステージの横でメモをとろうとするとペニーレインがペンを取り上げる
ライブが終わる
スティルウォーターのギタリスト、ラッセルからペニーレインへ電話するように伝えてくれと伝言を預かる
彼女にすぐ伝えると彼女はモロッコに1年住むけどあなたもくる？
と突然言ってきた
ウィリアムはペニーと共に行動する事にした
だがどうやら彼はペニーに上手く使われただけだった
ウィリアムの書いた記事が他雑誌記者の目に止まり新たな仕事を獲得した
3000文字で同行ツアー報酬1000ドル！
ママは心配で頻繁に電話してくる
夜
バンドのリーダーラッセルに話を聞く
バンドは共同体だ
人気が出れば責任と重圧がかかる
才能あるのはおれだけ
1番言ってはいけないやつに喋っちまったなとラッセル
次のライブ
ステージで感電し危うく死にかけた
ライブを辞めバスでゲートを壊し次のステージへ発った
ママへ電話
ママはかなり寂しそう
泣きながら愛していると電話越しに伝えてきた
ラッセルの取材を始めようとするが丁度仲間割れが起きてしまう
本音でぶちまけ合う2人
立ち去ろうとするウィリアムはラッセルに引き止められ取材を再開する
ラッセルはウィリアムへ
お前は本物だ
お前は俺たちの事を知っているがおれはお前の事を知らない
教えてくれ
ウィリアムは自分の事をラッセルへ話す
1番言ってはいけないやつに喋っちまったなと以前ラッセルに言われた事を返す
トピーカ市民に招待され薬をやり、酒を飲む
終いには屋根からプールへジャンプ！
バスが迎えに来た
乗り込むと皆冷たい視線
静まり返った車内
少しだけ切ない歌が流れだす
皆で歌い出す
ラッセルにも笑顔が戻った
記事をかかないと間に合わない
風呂に篭って書いていると周りの女たちに引っ張られ3人と一夜を共にした
朝ストーン誌から電話
仕事の進捗は順調だと嘘を吐き更に1000文字追加された
もしかしたら表紙を飾るかもしれない
クリーブランドへ到着
ママに電話しているとラッセルが電話を代わる
ラッセルはママに説教され萎縮してしまう
クリーブランドでのライブが終わり控え室
新しいマネージャーがやってきた
どうやらかなりのバンドを育ててきたらしい
採用しまずは飛行機で次のライブ会場へ
ボストンに着いた
NYにいるラッセルの本命
ポーカーで賭けをし50ドルとビール1ケースでペニーを売った事をラッセルにバラす
NYに到着！
ラッセルの本命レスリーもホテルにやってきた
なんとペニーレインも来ていた
偽名を使っている模様
遠目から見つめるペニーレイン
悲しそうな表情
バンド仲間が彼女の元へ行き追い返した
慌ててペニーを追いかけるウィリアム
ホテルで泥酔しているところを見つけた
睡眠薬を一気飲みしている
医者を呼ぶウィリアム
ペニーはなぜ愛されないのとウィリアムへ聴く
ウィリアムはペニーへ愛していると告げる
医者がやってきて胃の洗浄
どうやら助かったようだ
回復し彼女と庭園を歩いているとペニーは遂に本名をウィリアムへ話す
レディ・グッドマン
飛行場
レディの乗る機体を追いかけるウィリアム
レディも寂しそうに見つめる
場面代わりスティルウォーターの乗る飛行機
雷雨の影響で不時着すると機長が伝えると皆は一斉に隠していた事を話し出す
最後の1人がおれはゲイだ！と告白してすぐに不時着を回避した！と機長（笑）
空港をとぼとぼと歩いていく
ラッセルがウィリアムへ自由に書けといい残し皆と別れた
ストーン誌を訪れたウィリアム
まだ原稿も出来ていない
一晩だけ時間を貰った
完璧に出来上がった原稿
だがスティルウォーターに否定されてしまいボツになった
姉を訪ねて空港へ
姉と2人で実家に帰ってきた
ママと姉は嬉しそう！
自分のベッドへ飛び込むウィリアム
場面はスティルウォーターたちが集まっている場所
ペニーの友達がペニーの事を話し出す
ラッセルはペニーへ電話
出来れば会って話したい
本気で語り合おう
住所を教えて
ペニーは
ペンある？とラッセルへ
やってきたラッセル
なんとそこはウィリアムの家
写真を見て気付いたラッセル
ウィリアムの部屋へ
彼女の計らいだ
彼女に電話しろよ
ストーン誌に電話して本当の事を話したよ
ウィリアムはラッセルへ取材をする
ラッセル
音楽を愛している？
まず最初に言っておく
すべてだ
ペニーはモロッコへ
スティルウォーターはストーン誌の一面を飾った
あの頃ペニーレインと過ごした日々
感想
ジャケットがセクシーなのでジャンキーな内容なのかなと思っていたが、意外にもまっとうな青春映画だった。
主人公はウィリアムで彼の成長と変化をずっとおいかけていくのだが、またもう一人の主人公と言えるのがペニー・レインである。
彼女は現実を直視せず、逃げ回る人生を送っているがウィリアムやたくさんの出会いを経て次第に現実を受け入れもがき苦しんでいくその姿はまさに青春で共感出来る。
この２人をおいかけた青春映画なのだが、それだけに留まらず人がみな過ごした思い出の青春時代を懐かしく思い出せたり、人との関わり合いの大切さ、そうして出来た接点から大切なものが産まれていったりと、なかなか深く考えさせられる作品でもあった。
この青春映画を観て昔を懐かしみ今を振り返ってみてはどうだろうか
10/8