プラダを着た悪魔(2006年)
プラダを着た悪魔

予告


最初に流れるBGMの印象がとてもよかったので紹介!

Wikiから引用
『プラダを着た悪魔』(The Devil Wears Prada)は、2003年4月に刊行されたローレン・ワイズバーガーによるアメリカ合衆国の小説作品、及び2006年に公開されたアメリカ映画。
2006年公開。監督は『セックス・アンド・ザ・シティ』や『バンド・オブ・ブラザーズ』などのHBO作品で演出を務めたデビッド・フランケル。衣裳も『セックス・アンド・ザ・シティ』のパトリシア・フィールドが手掛け、俳優達の着ているプラダなどの衣装も話題となった。
メリル・ストリープの演技は批評家から絶賛を受け、自身14回目となるアカデミー賞候補となる。

登場人物
ミランダ・プリーストリー  メリル・ストリープ
全ての女性の憧れ、ファッション雑誌ランウェイのカリスマ編集長

アンドレア・サックス  アン・ハサウェイ
ファッションセンス0のライター希望なのだが、腰掛のつもりでランウェイのアシスタントに応募した女性

エミリー・チャールトン  エミリー・ブラント
アンドレアの先輩アシスタント パリが夢

ナイジェル  スタンリー・トゥッチ
ランウェイの敏腕デザイナー
ミランダの信頼を勝ち得ている

ネイト  エイドリアン・グレニアー
アンドレアの彼氏

クリスチャン・トンプソン  サイモン・ベイカー
人気ライターでアンドレアを口説こうとする

ネタバレ&感想
舞台はNY
出かける支度をする複数の女性
こぎみよいBGM
イライアス クラーク出版社へ
アンドレア・サックスはファッションに興味がないのにファッション界で一番の出版社の面接にやってきた

なにやら騒々しくなる
伝説的存在ミランダ編集長が急遽やってきたのだ
ミランダに面接される事になってしまったアンドレア
案の定ボロボロに言われてしまう
最初の面接
ファッションセンス0のアンドレア
ミランダは何百万人もの憧れ
アンドレアの仕事が始まる
ミランダに質問してはいけない
振り回されるアンドレア
忙しくするアンドレア
会社の誰もが彼女の服装を笑う
どの服を見ても同じにしか見えないアンドレア
どの服も同じにしか見えない

ミランダの小馬鹿にした態度にイライラ
やっと週末金曜日
パパと食事の最中ミランダから電話
マイアミからNYへ今夜中に飛びたいとワガママ
ただし外はハリケーン
あの手この手を尽くしたがミランダをNYまで送る事は出来なかった
ミランダからボロカスに言われ泣いてしまう
ナイジェルに相談し叱咤される
ナイジェル
君はなんの努力もしていない

美しくなる事へチャレンジする
ナイジェルが服を選んでくれた!
ナイジェルに服を見繕ってもらう2
ナイジェルに服を見繕ってもらう
生まれ変わったアンドレア
アンドレア、七変化
めちゃめちゃかわえー!
ミランダも少し驚いた表情
彼女は仕事の虜になっていくが、昔の仲間と何かずれていく
相変わらずミランダは厳しい
アンドレアはミランダに認められ彼女に家へ本を渡す役を担う
が、ミスをしてしまう

翌日
アンドレアはミランダからハリー・ポッターの次の原稿をもってこいと言われる
無理難題を突きつけられたアンドレアは一度諦めるも伝手を使ってパーフェクトにやり遂げた

アンドレアはエミリーが風邪のためフォローする為、パリでのそれは大きなパーティへ参加する事になる
パーティでエミリーを助けるアンドレア

パーティが終わり急いで彼の元へ
今日は彼の誕生日だった
遅すぎた
いつも通り本を渡しにミランダの家へ
奥からミランダに呼ばれる
ミランダはパリでの最も重要な一週間をエミリーではなくアンドレアを連れて行くと彼女自身に伝える

翌朝
ミランダはエミリーへすぐ伝えなさいという
エミリーへ電話するアンドレア
電話で話しながらエミリーは事故ってしまった
これで決まった

親友のリリーに口説かれているところを見られてしまった
昔のあなたは彼を愛していた
あなたは変わってしまった
すぐに彼にも非難されてしまう
そのまま口論
別れる事になった

1年で最も大事な1週間、パリでのファッションショー
キラキラ輝く女性たち


ミランダと仕事の話
ミランダは夫と離婚の危機を迎えていた
アンドレアに話すミランダ
ミランダがプライベートを話すのは初めての事だった

一時経ちナイジェルがアンドレアの部屋を訪れた
ナイジェルはランウェイを離れ、新しいブランド、ジェイムズ・ホルトの責任者になる
2人でシャンパンを空け乾杯!

次はずっとアンドレアを口説いていた男クリスチャンと過ごす
言い寄る男、クリスチャン・トンプソン
パリの道中でキスする2人
いけないわ、ネイトと別れたばかりだもの…

翌朝
一夜を共に過ごした2人
男の部屋でランウェイの雑誌を見つける。
男はミランダが首になり、ミランダの大嫌いなジャクリーヌが新会長となると話した。

ジェイムズ・ホルトのホルトブランド立ち上げの発表…

なんとジャクリーヌがホルトの新会長に!?

帰りの車中
ミランダはだいぶ前から知っていた
素晴らしい根回し

ミランダはアンドレアにあなたは私に似ているという
アンドレアはナイジェルにあんなひどい仕打ちは出来ないと言うが、あなたはしたじゃない、エミリーに

アンドレアは気付いた
車から降りて報道陣の前へ進むミランダ
アンドレアは逆の方へ歩き出す
ミランダから呼び出しの電話
電話わ広場の噴水へ放り投げる

ネイトと久しぶりに再会
彼は2週間後ここを離れ、新しい仕事に就く事に
ステップアップだ
彼氏のネイト

アンドレアはとある会社の面接結果を聞きに来た
彼女の夢だった記事を書く編集の仕事

面接官のグレッグ
なぜランウェイにいた?
1年もたたずに突然辞めているね

ランウェイでは多くの事を学びました
でも結局のところうまくいかなくて

君について聞く為ランウェイに電話したら
ミランダ・プリーストリー本人からファックスが
今までのアシスタントで最も期待を裏切ってくれた
君を雇わないなら私は大バカ者だと
最高の言葉だ

会社の名はミラー紙

アンドレアはミランダのオフィスへ電話
エミリーへパリへ行った時の服を全てあげる事に

偶然にもミランダを見つけた
目と目が合う
相変わらずのミランダ
車に腰を落ち着け、にやりとミランダ!
ラストシーン、ミランダの笑顔
ミランダの笑顔は2001年が最後
ほんのすこしだけ笑ったその笑顔は最高の笑顔だった

2人は別々の道を歩み出す

感想
アン・ハサウェイワン・デイでの演技にグッときたので、彼女の代表作でもある本作品を借りてみた。
今回も良くて可愛い彼女はとても質の高い演技だったと思うが、それ以上にメリル・ストリープの氷のような演技が凄かった。
最期のシーンはとても重要で、車中でニヤリとする為だけに、ずっと冷徹な表情と態度を演じきった力ある役者さんだと思った。
次回はメリル・ストリープの出演している映画を借りてみようかな!
作品自体は中身のあるような作品ではないが、明るい気持ちにさせてくれる作品。
終盤ミランダがアンドレアに車中で仕事について話す内容は、社会で成功を治めるうえで欠かせない一つの要素だったと思う。
気軽に観れる作品だった。

10/7