さてもう少しで夏休み終わりが近づき蝉の淋しげな鳴き声と我が家の子供たちの悲鳴が聞こえてくる今日この頃。
相変わらずコロナウィルスが蔓延して窮屈な日々を送っています。
近くのブックオフでCDを買い付けへ。
今日は3枚。
1枚目は
リッカルド・ムーティの指揮する展覧会の絵、禿山の一夜。演奏はフィラデルフィア管弦楽団。
展覧会の絵の最終曲、キエフの大門など総じてテンポは速め。
禿山の一夜も直球勝負という感じで硬派で技巧的な演奏になっている。
なるほど、オーマンディからのムーティ。フィラデルフィア管弦楽団のサウンドも変わり始めたことが実感できる一枚。
2枚目は
諏訪内晶子のヴァイオリンとフィリップ・モルのピアノによるデュオ。
チャイコフスキー、シマノフスキ、ラフマニノフ、ヴィエニャフスキによる楽曲のアラカルト。
1曲目のチャイコフスキーの「懐かしい土地の思い出」は美しく優しいメロディが特徴的。
3枚目は
女性指揮者、マリン・オールソップの指揮するブラームスの第1交響曲。演奏はロンドン・フィル。
余白に悲劇的序曲と大学祝典序曲。
ムーティと諏訪内さんは2枚で251円。オールソップは210円。
いい買い物ができました。