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県庁楠並木通り


楠並木のトンネル

宮崎県庁前に県庁楠並木通りというのがある。かなり大きくなった楠木が


道の両側に植えられている。楠木は他にも植えられてある。高千穂通りの


楠木もかなり大きくなっている。


橘通りから老松通りに出るまでの県庁楠並木通りは結構長い距離がある。


その中でも県庁の前までの所は道路を枝でおおわれたトンネルのように


なっている。今は新緑の葉っぱが多く、うす緑色がきれいだ。夏になれば


トンネルは日影となって涼しい。


宮崎県庁


東国原さんが知事の頃は県庁を見にくる観光客も多かった。きっとその時


楠並木のトンネルに感動したと思う。


ただ、県庁楠並木通りの落ち葉は半端ではなく、通り沿いの会社や事務所


の人たちは片付けに忙しいようだ。


                    by ヒロ

中心市街地を彩るイルミネーション


橘通り

毎年11月になると宮崎の中心市街地にはイルミネーションが飾られる。


その点灯が今年も始まった。


今年は市制90周年を記念して約90万個の電球が町並みをてらし、道行く


人を楽しませているらしい。会社帰りに寄り道して行ってみた。


市役所前


まずは市役所の前に行ってみる。橘橋手前の両サイドに高いワシントニア


パームがあるが、それから吊るされたツリーが青くきれいに光っていた。


モニュメント


その下には雪だるまや鹿の形のモニュメントが設置され白く光っていた。


次に橘通りの方へ行ってみた。山形屋やボンベルタの前の両側にある


アーケードには細かく青白いつぶつぶの光が垂れ下がっていてきれい


だった。この場所が昔から目にする夜のイルミネーションといった感じで


懐かしい気持ちにさせる所だ。


橘通り両サイド


そこから今度は街の中心にあり待ち合わせの場所によく使う「一番街」へ


行ってみた。


一番街


最近は飲みに街に出る機会も少なくなり、夜の一番街を歩くのは久々だった。


そこには今までに見たことのない一番街のイルミネーションが鮮やかに


いろんな光でアーケードの上を彩っていた。


                   by ヒロ

サンドパック工法を見に行く



サンドパック

我が地元の大炊田の浜では砂浜の侵食が進み防風林手前まで侵食され、波がすぐ


そばまで打ち寄せていた。だいぶ昔、私が小学校の頃はいつもお別れ遠足はここ


大炊田の浜で、広い砂浜が広がっていてソフトボールも出来るほどだった。


宮崎港北側から一ッ瀬川河口の宮崎海岸の浸食を防ぐ護岸工事として全国で始めて


「サンドパック」を採用した工法が始まったと知り見に出かけた。


KDDIの無線塔


KDDIの無線塔の前から工事用の道路を東に向かって行くとすぐに海岸に出た。


サンドパック工法は砂を詰めた複数のポリプロピレン製袋を砂浜に埋めることで


砂浜の幅を確保し、自然堤防への波の到達を防ぐ埋設護岸の一つらしい。


海岸左手


海岸に出て見るともうサンドパックがかなりの距離設置されていた。


海岸右手


これなら台風が来ても動かないのではと感じた。その後は埋設の作業に移り外観的


にも砂に覆われて砂浜の風景になじむことだろう。もっとも以前のようになだらかで


浪打ち際まで通じる砂浜にはもどれないだろう。


                         by ヒロ


完成図