※週刊ポスト2012年9月7日号記事から
8月19日の尖閣上陸日本人メンバー 山頂付近に日の丸掲げた
魚釣島の最高峰・奈良原岳(362m)の山頂付近に日の丸が見える。
岩肌が剥き出しになったこの場所は、誰もが簡単に到達できる場所ではない。
いったい、誰が――。
国旗が掲げられたのは、尖閣諸島に日本人10名が上陸した8月19日。
海保関係者が明かす。
「メンバーの1人が山頂に国旗を据えてきたのです。
その後、他の9名の上陸とタイミングを合わせて下山し、一緒に船に帰ったようです」
命懸けの登山を敢行したのは、元海上自衛隊員で、2001年創設の特殊部隊の先任小隊長を務めた経歴を持つ伊藤祐靖氏。
「途中、野生化した山羊に行く手を阻まれ、全長2mほどの臭蛇の悪臭に妨害されながらも、約1時間半かけて辿りつきました」
行動の動機は何か。
「日本領であるという強い意志を示すためには、あの絶壁に国旗を掲げたいと考えていた。国家として強い決意を示そうとしない日本政府への抗議の意味でもあります」
中国側の活動家は10月にも再上陸を計画しているといわれるが、彼らにあの断崖を登る勇気があるとは思えない。
中国大陸から吹く海風を受けて、今日も日の丸は雄々しくはためいている。
撮影■山本皓一(報道写真家)
↓魚釣島の最高峰・奈良原岳の山頂付近にはためく日の丸と原文をこちらから確認
http://news.nicovideo.jp/watch/nw352688

ありがとう
さすがですね
*択捉島の火山が噴火したそうですね。
択捉島の火山 噴煙を確認
北方四島の択捉島にある火山、「択捉焼山」が今月中旬から噴火を繰り返し、高さ5000メートルまで噴煙が上がっていることが分かり、専門家は、風向きによっては北海道東部にも火山灰が降るおそれがあるとしています。
これは、北方四島とのビザなし交流で26日まで択捉島を訪れていた北海道大学大学院の中川光弘教授ら地震や火山の専門家が、27日、根室市に戻り記者会見をして明らかにしたものです。
中川教授らによりますと、噴火活動が活発になっているのは択捉島のほぼ中央にある標高1158メートルの火山、「択捉焼山」です。
択捉焼山は今月15日から噴火が始まり、一行が現地に滞在した25日と26日の2日間では合わせて4回の噴火が確認され、このうち2回は、噴煙が上空4000メートルから5000メートルにまで達したということです。
中川教授は「今後、風向きによっては北海道東部に火山灰が降ったり、上空を飛行する航空機の運航などに影響が出たりするおそれがある」と話しています。
中川教授らはロシア側の研究者と協力して、今後1、2か月の間、択捉焼山の活動を観測していくことにしています。
気象庁も噴火を確認
北方四島の「択捉焼山」について、気象庁は25日午前、衛星の画像から噴火を確認し、付近の空域を通る航空機に対して火山灰に注意するよう呼びかけました。
気象庁によりますと、噴煙は一時、高さ4000メートルまで上がりましたが、25日の夜以降、噴火は確認されておらず、今のところ、航空機の運航に影響は出ていないということです。
気象庁は、今後も注意深く監視を続けることにしています。
↓噴煙を上げる択捉焼山と原文はこちらから
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120827/k10014570991000.html
8月19日の尖閣上陸日本人メンバー 山頂付近に日の丸掲げた
魚釣島の最高峰・奈良原岳(362m)の山頂付近に日の丸が見える。
岩肌が剥き出しになったこの場所は、誰もが簡単に到達できる場所ではない。
いったい、誰が――。
国旗が掲げられたのは、尖閣諸島に日本人10名が上陸した8月19日。
海保関係者が明かす。
「メンバーの1人が山頂に国旗を据えてきたのです。
その後、他の9名の上陸とタイミングを合わせて下山し、一緒に船に帰ったようです」
命懸けの登山を敢行したのは、元海上自衛隊員で、2001年創設の特殊部隊の先任小隊長を務めた経歴を持つ伊藤祐靖氏。
「途中、野生化した山羊に行く手を阻まれ、全長2mほどの臭蛇の悪臭に妨害されながらも、約1時間半かけて辿りつきました」
行動の動機は何か。
「日本領であるという強い意志を示すためには、あの絶壁に国旗を掲げたいと考えていた。国家として強い決意を示そうとしない日本政府への抗議の意味でもあります」
中国側の活動家は10月にも再上陸を計画しているといわれるが、彼らにあの断崖を登る勇気があるとは思えない。
中国大陸から吹く海風を受けて、今日も日の丸は雄々しくはためいている。
撮影■山本皓一(報道写真家)
↓魚釣島の最高峰・奈良原岳の山頂付近にはためく日の丸と原文をこちらから確認
http://news.nicovideo.jp/watch/nw352688

ありがとう


*択捉島の火山が噴火したそうですね。
択捉島の火山 噴煙を確認
北方四島の択捉島にある火山、「択捉焼山」が今月中旬から噴火を繰り返し、高さ5000メートルまで噴煙が上がっていることが分かり、専門家は、風向きによっては北海道東部にも火山灰が降るおそれがあるとしています。
これは、北方四島とのビザなし交流で26日まで択捉島を訪れていた北海道大学大学院の中川光弘教授ら地震や火山の専門家が、27日、根室市に戻り記者会見をして明らかにしたものです。
中川教授らによりますと、噴火活動が活発になっているのは択捉島のほぼ中央にある標高1158メートルの火山、「択捉焼山」です。
択捉焼山は今月15日から噴火が始まり、一行が現地に滞在した25日と26日の2日間では合わせて4回の噴火が確認され、このうち2回は、噴煙が上空4000メートルから5000メートルにまで達したということです。
中川教授は「今後、風向きによっては北海道東部に火山灰が降ったり、上空を飛行する航空機の運航などに影響が出たりするおそれがある」と話しています。
中川教授らはロシア側の研究者と協力して、今後1、2か月の間、択捉焼山の活動を観測していくことにしています。
気象庁も噴火を確認
北方四島の「択捉焼山」について、気象庁は25日午前、衛星の画像から噴火を確認し、付近の空域を通る航空機に対して火山灰に注意するよう呼びかけました。
気象庁によりますと、噴煙は一時、高さ4000メートルまで上がりましたが、25日の夜以降、噴火は確認されておらず、今のところ、航空機の運航に影響は出ていないということです。
気象庁は、今後も注意深く監視を続けることにしています。
↓噴煙を上げる択捉焼山と原文はこちらから
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120827/k10014570991000.html