いわきに集約 2高が入学式

 原発事故のため県内の複数校でサテライト授業を余儀なくされていた双葉翔陽(大熊町)と双葉(双葉町)の2高校が、いわき市のいわき明星大に集約され、10日、入学式をした。

 双葉翔陽の入学式で宣誓したのは、大熊町から避難し、市内の仮設住宅で家族と暮らす志賀遥香さん(15)。
 「ふるさとを忘れたくなかったので一番入りたい高校だった」と話した。
 県内4校に分散していた双葉翔陽の新入生は24人。
 集約化を受けて、ほぼ同数の生徒が転出したり、転入したりして全校生徒は124人となったが、震災前の半分ほどの規模だ。
 富岡高校も、一部の生徒がいわき明星大で授業を受ける。
 大学側は、3校計約320人の生徒を受け入れるため、校舎2棟を専用に充てた。
 1カ月ほど工事して、高校生の教室に向くよう仕切りや天井を設けたという。

2012年04月11日朝日新聞、福島
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001204110002

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