道知事が泊原発3号機再開を容認 営業運転は震災後初

 高橋知事は当初、原子力安全・保安院が早急に北海道電力に対し最終検査を受けるよう指導したことに対し、
 「地方軽視だ」
と反発していた。
 だが、海江田経産相から釈明の電話があると、一転して柔軟姿勢に転じ、営業運転再開に前向きな姿勢を示した。
 
 議会関係者からは、
 「知事の反発はポーズにすぎない。初めから容認するつもりだった。」
との声が漏れた。


北海道電力との親密関係

  もともと高橋はるみ知事は原発を推進してきた経産省の官僚だった。
 北海道電力との関係も深い
 高橋知事の資金管理団体「萌春会」には、北海道電力の役員が毎年、個人献金していることが分かっている。
 しかも、この「萌春会」の会長は、元北電会長で、北海道経済連合会の会長も務めた南山英雄氏

 さらに、道幹部が北電や関連会社に再就職していたことも真下道議らの調べで分かった。
 これは、高橋知事が知事に就任した以降に始まっており、少なくとも4人が再就職していた。

情報元は、東京新聞8月17日朝刊、特報面

$ろっちたくやのブログ

 佐賀県もそうでしたが、地方自治体の行政が電力会社によって乗っ取られている感がしますねこへび