「暮らしをともにつくる小さな工務店」つみき設計施工社代表ブログ -8ページ目

【雑誌掲載】一軒家の玄関を改装して、小さなお店をつくる。

そういえば、先日嬉しいお知らせをfacebookで発見。
つみき創業のころに手がけさせて頂いた、小さなお菓子屋さん bonboncie lさんが、大人のおしゃれ手帖 秋号で大きく記事に。




テーマは、「小さなお店のつくり方」。

「自分のできる範囲でお店を開く」というテーマで、店主さんが小さな焼き菓子店をオープンされるまでの経緯や思いが書かれています。(わたしたちもはじめてお聞きすることがいろいろありました♪)

このお店も、店主さんのご自宅の「玄関」を改修して、小さなお菓子屋さんをオープンするというプロジェクトでした。敷地面積は確か、わずか3㎡程度。

記事中にもあるように、
「路地の奥にあるこの小さな空間に、どうお客さんを呼び込むか」が設計の大きな課題でした。



工事の様子、なつかしい写真。店主さんが建具の塗装、店主さんのお父様が左官作業に参加。

工事には、店主さんはもちろん、店主さんのお父様も一緒に。
工事中は玄関や路地を占拠してご不便をおかけしたにも関わらず、

「施工業者さんに本当に感謝です。こんな街の奥に本当にお客さんが来るのかって、ちょっと後ろ向きになっていたんですが、それについて空間デザインの視点からいろいろ考えて下さって - 」


と記事の中でふれてくださって…すごく嬉しい気持ちになりました。
お店が、こうして長く、多くの方に愛されていることが、なによりの励みになります。

3年ほど来店できずにいますが、機会を見つけてまたお邪魔してみようと思います。

河野


- - - - - お知らせ - - - - -

つみき設計施工社は、これから、少し大きくなります。
より多くの方と「ともにつくる」機会を創出するためです。

先行して、長期インターンの募集を、今週中に開始します。
興味のある方がおられましたら、info□tsumiki.main.jpまで
ご一報ください。募集要項等、個別にご連絡させて頂きます。

河野

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【旅をする木】蔵がギャラリーに生まれ変わる手前

市川市妙典駅から徒歩4分のところにある
「蔵」をギャラリーにリノベーションするプロジェクト。
工事は、とても順調です!






岐阜県加子母からはるばるやってきた
東濃ひのきは、川越の大工さんのもとで加工され、
ここ妙典の蔵の展示棚として生まれ変わろうとしています。
(ひのきが、妙典までやってくる様子はこちら )



棚板の加工をする大沼さん。表情!


大工の忍田さん
家具職人の大沼さん
電気工事の後藤さん


によって、蔵での内装工事はとても丁寧に進められました。
素晴らしいお仕事と連携で、内装工事は、無事完了。
オーナーご夫婦も毎日現場に顔を出しお声掛け下さり、
造作工事完了の際も、蔵の新たな表情を見て、とても喜んで下さいました。



電気工事中の後藤さん。配線ができるだけ見えないように気をつかって。


続いて、鉄の展示台の納品と、
展示台の背面に垂らして作品の背景となる幕布の製作に入ります。
布はもちろん、なつめ縫製所。



大工工事中の忍田さん。貴重な材料、貴重な蔵。常に集中力と緊張感をもって。


「展示する作品によっては、作品が背面の杉板に負けてしまう」
と、背面に布を垂らすアイディアは、現場に来られてもうすぐ製作中の棚を眺めながらのオーナーご夫婦のアイディア。

今回のプロジェクトでは、オーナーご夫婦のふいなアイディアから、案がぐっと進むことが多々有り、それがすごくおもしろい。

鉄の展示台と、背面を飾る幕布。
これらの納品を持って、蔵ギャラリーの引き渡しとしたいと思います。
その際には、竣工写真も合わせて、改めてご報告を。


「蔵をこのまちのために活用したい」

というオーナーの思いからスタートしたこのプロジェクト。
はじまりは半年以上前。様々な議論を重ねてきました。
(はじめの打ち合せは、雪のふる日でした! )

いろいろな物語がこの蔵で出会い、
新しい物語がまた、生まれようとしています。


河野

- - - - - お知らせ - - - - -

つみき設計施工社は、これから、少し大きくなります。
より多くの方と「ともにつくる」機会を創出するためです。

先行して、長期インターンの募集を、今週中に開始します。
興味のある方がおられましたら、info□tsumiki.main.jpまで
ご一報ください。募集要項等、先行してお知らせ致します。

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【旅をする木・川越での製材】


先日岐阜加子母村からの「ひのき材」を
川越の加工場にて、ひのき材は「蔵ギャラリーの棚板」へと製材されました。




大工の忍田さんの力強い鉋がけで、とても繊細で木目細かい、ひのきの表情が表れました。加子母の森と川が育んだひのきが、市川のまちと人へと渡る、旅の途中です。

明日からいよいよ市川妙典の現場での工事が始まります。

河野