「暮らしをともにつくる小さな工務店」つみき設計施工社代表ブログ -63ページ目

だから建築は面白い

今日も午前中は設計、午後は施工。

設計中は縮尺【1/100】スケールの図面と【1/50】スケールの建築模型で、
「空間の完成像」を検討し、
午後の造作中は、【1/1】(実物大)の「もの」を扱う。
製作中、手先に集中するとき、スケールは【1/1】のどころか、【10/1】
- いつもの10倍ズームアップして、ものを見つめている。

建築は、1/100と10/1を行ったり来たり。
双眼鏡と顕微鏡がひとつになったレンズで、
自分とものとの距離を、自由に変えながら。

1/100の設計の世界も、10/1の施工の世界もなんて面白いんだろう。
ふたつの世界は隔てられない、ひとつの建築の世界。

建築家とは、こういうことじゃないか。


市川市の対話する建築家 | つみき設計施工社の代表ブログ。


河野直

つみきのワークスタイル。

河野です。
今日は朝一から、市川法務局へ。
法務局といっても大した用事ではなく、つみき設計施工社の登記謄本の原本の発行のため。
法人名での書類の手続きには、やたらとこの紙面が必要なのです。

道路の雪も溶けたので、バイクで、法務局のある市川大野まで。
わたしたちが育てている市川大野の畑の近くということで、
通いなれた道を走りましたが、今日はとにかく寒い。
気温は1℃。片道30分走れば、体の芯まで冷えました。

帰社後、進行中の妙典カフェの店舗設計を進めた後、午後は、つみき青空工房へ。
先週から開始している無垢のラワン材で製作中の、キッチン棚の造作作業を行いました。

はじめは体が冷えきってしまうかと思いましたが、
作業を始めると、体はだんだんと暖まっていきました。
午後は体を動かして、集中して製作作業。
日が落ちた後はさすがに風が冷たかったですが、集中して作業を行うことができました。

最近、この半日「デスクワーク(設計&事務)」、半日「現場作業」のペースで働くことが多くなっています。
そして、それがとてもバランス良く、心地よく感じています。
もちろん仕事を終えるとくたくたですが、半日頭を半日体を使った日の「疲れ方」は身体に無理のない
ものに感じます。

バラバラになってしまった「建築家」と「職人」が手を組み、
「建築設計事務所」と「工務店」がひとつになった「つみき設計施工社」だからこそ、
成り立つワークスタイルなのかもしれません。

頭と身体を使って建築をつくること。
当たり前の様で、当たり前ではなくなってしまっていること。
そんな毎日を、積み重ねていきたいと思います。

河野直


   

東京大学・文京区・ETICによる社会起業家育成プログラムに、初のメンターとして。

つみきの河野です。

今月と来月で、
東京大学・文京区・ETICによる社会起業家育成プログラムに
「メンター(アドバイザー・指導者側)」としてお声掛け頂き、参加することになりました。

ETICさんには、つみき設計施工社の創業当時から、
「住まい手参加型家づくり」事業を推進していく上で、たくさんの応援協賛を頂いてきました。

今度は応援する側ですが、
自分自身の成長のための過程を頂いたと思い、頑張りたいと思います。



市川市の対話する建築家 | つみき設計施工社の代表ブログ。



河野直





にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 市川情報へ
にほんブログ村