行政書士の仕事は主に依頼人に代わって書類を作成することになります。
しかしひとくちに、書類作成といっても、作成出来る書類は沢山種類があります。
その中でも、官公庁に提出する書類作成がメインになります。
官公庁といっても、各省庁や都道府県庁、市区町村役場、警察などになります。
その多くが許認可に関するものになり、作成出来る書類の種類は一万を超えると言われています。
逆に言えばそれだけ仕事の幅が広く可能性の高い仕事、ともいえるでしょう。

もちろん、官公庁、許認可に関する書類といっても、他士業の独占業務とされているものに関しては行政書士は関与することは出来ません。
例えば法務局や裁判所に提出する書類などは、弁護士あるいは司法書士にしか作成できませんから、書類作成ならなんでも行政書士、というわけではありません。

しかし権利義務に関する書類も作成することができるので、一部弁護士や司法書士とかぶるような業務を行うこともあり得ます。
例えば、遺産分割協議書や各種契約書、念書や示談書、協議書や内容証明、上申書、陳述書、定款、などが権利義務に関する書類になります。