昔の料理レシピ備忘録27&28 豆腐百珍から「揚げ豆腐」「石焼豆腐」 | きょうは休肝日?

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すでに休肝日は諦めているのだが、いまさらブログタイトルを変えられない

我が家で試した「豆腐百珍」の料理はずいぶん昔に作ったものが多く、写真の状態の悪いものが少なくない。今回紹介するものもそうだ。

「豆腐百珍」の中には、あらためて作り方を紹介するほどのものでもない、どこの家庭でも作っているようなものもある。

 

例えば「通品」(格別に珍しいものではないので料理法は記されていない)の中の28番「揚げ豆腐」(写真左)。

私の好きなのは絹ごし豆腐だが、「豆腐百珍」では木綿豆腐と指定がある。

揚げ油で豆腐を揚げるだけだ。

中の生状態がなくなるまで丁寧にゆっくり二度揚げするのもよい。塩と醤油で食べるが我が家では溶き芥子も添える。

 

「妙品」に挙げられている「石焼豆腐」(83番)は、いわゆる「豆腐ステーキ」だ(写真右)。

「本来は石で焼くのだが代わりに焼き鍋を用いる」とある。

焼き鍋に油を入れる(油を引くというよりは多めに入れる)。

豆腐を一寸(3㎝)角、厚さ3分(1㎝)ほどに切って、焼きすぎないようにほどよく焼き色を付ける。醤油とおろし大根で食べる。

 

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