上野の「うさぎや」、日本橋掘留町「清寿軒」に続き、どら焼きの人気店の「最中」。
南池袋の「すずめや」。
ここも「どらやき」で知られる店だが「最中」も人気がある。
店がオープンしたのが2004年。
JR池袋駅東口から歩いて10分ほどか。うっかりすると通りすぎてしまいそうなごく小さな構えの民家風の店だが、時間によっては行列もできる人気店だ。
ここの「どらやき」は
全体に優しい印象で、特徴的なのは皮。ふんわりと厚めの、まさにカステラと行った食感で、香ばしく焼き上げられている。なめらかな粒餡は塩気がほとんど感じられずおとなしい味。
南池袋「すずめや」の「最中」
「どらやき」と並んで人気のある「最中」は、粒餡・ごまくるみ餡の2種で一組。
どらやきで定評のある粒餡もさることながら、ごま餡の風味、くるみの食感がよい。
ただ、小ぶりの短冊形である分、皮(種)の割合が多い。食べやすい反面、あんこを堪能したいむきには皮が主張しすぎかもしれない。
「最中を食べる」一覧は
https://ameblo.jp/qpkokko71922/theme-10106414071.html