本日も和の食卓。
それこそ昔ながらの献立だ。
「鰺の開き」は、焼くのではなく揚げた。素揚げだ。骨とりの下手な私には頭から丸かじりしやすいのでいい。
揚げ油に魚の臭みが付くのがいやなのでフライパンに少量の油を入れて揚げた。
湯島「丸赤」と伊豆・下田「小木曽商店」のともに小ぶりの開きで。
あとは「鰹の刺身」
「ひじきの煮物」
「特選三之助の冷や奴」
「家内の胡瓜、茄子、茗荷の糠漬けと京都・八百伊の一丁漬け」
「しじみ赤だし」
それに好みの佃煮を載せた「卵かけ御飯」。
ただこれだけでは若干、栄養バランスに問題がありそうなので俗に言う「ジャーマンポテト」(英米料理の和訳名。ドイツではシュペックカルトッフェルン、ブラートカルトッフェルンが近い料理だという)も作った。
本日はジャガイモ、人参、玉ねぎ、絹さや、ベーコンをみじん切りのにんにく入りのバター醤油で炒め、最後にみじん切りにしたアンチョビを加えて混ぜる。