日本に住む私たちの多くは、十分な食べ物があること、安全できれいな飲み水があること、教育を受けられること、これらを当たり前のことだと思っているのではないでしょうか?


私もかつてはそうでした。しかし世界には、これらが「当たり前」ではない国が多くあるのです。



数秒間に一人、子どもが命を落としています。


1000人の子どものうち、5歳になる前に命を落とすのは日本では4人、アフリカサハラ以南の国シエラレオネでは283人。


そうした多くの子どもたちは、栄養失調、不衛生な水による下痢を伴う感染症、ワクチンの不足などによって亡くなっていきます。



世界では7人に1人が飢餓に苦しみ、
6人に1人が安全な飲み水を飲めません。


水が透明であることを知らない子どもたちもいます。彼らが飲んでいる水は、濁った茶色だからです。


アフリカサハラ以南の多くの国の平均寿命は40歳以下。そのうちのひとつ、スワジランドの平均寿命は32歳です。



これらの問題は貧困から引き起こされているのです。

ミレニアム開発目標が制定され、貧困に対する世界的な取り組みは進められていますが、貧困はなくなってはいません。