＊5がつ28にち(月)＊
保育園には普通に登園する。
お迎えに行くとなんとなくポカーンとした感じ。
（普段もそんな要素はあるけども）
なんとなく手が熱く、毎日30分はブランコ乗ったり園庭で遊んだりしてから帰るのに、
自分から「おうち帰る」と言う。
（…怪しい！！？！）
お弁当箱をあけるとご飯がほとんど減っていない状態で残っている。
（…ほぼ確信！！！！）
本人はなんでも無いと言うが、熱を測ると37.5℃。
そこから一気に熱が上がって、夜には39℃。
熱の上がり始めに悪寒があったり機嫌が悪くなり、
高熱時は辛いのか元気なく「寝る…」と眠る。
咳、鼻水、嘔吐、下痢なし。
＊5がつ29にち(火)＊
朝、37.0に下がり活気もあるが、
保育園はお休みする。
午前中、元気に部屋の滑り台やジャングルジムで遊び、「散歩に行きたい」と。
マスクをして、30分ほど近場のスーパーへ買い物へでる。
午後2時頃より悪寒あり。
熱が上がり始め、38.9℃。
嘔吐、下痢、咳、鼻水などの症状なし。
お昼寝させ隣の部屋でベビ子を寝かしつけていると、
途中で起きたチビ子が「おかあさーーーーーん！！！きてーーーーーー！！！」と。
行くと鼻血で、衣類、座布団が血だらけ真っ赤っか。
高熱のため止血がしにくく、さらに右目に蕁麻疹も出現。
熱だけなら様子を見ようと考えていたけど、
急遽病院へ行くことに。
入園前かかりつけにしようかと考えていた近所の個人医院より、
ちょっとだけ離れた町内のプチ総合病院の小児科がよさげとの噂だったのにそっちへ電話。
午後は小児科医が不在、症状的に専門の小児科を受診した方がいいだろうと、
この辺の地域の唯一の総合病院の受診をすすめられる。
鼻血の対処をしながらそちらへ電話するが、
慢性疾患患者の時間だから診れないとのことで
車で30分ほどの隣町の小児科へ向かう。
熱は39℃弱かわらず。
喉の赤みなど風邪っぽい症状はみられないとのことで「ウイルス性胃腸炎」じゃないかと診断を受ける。
チビ子、ぐったり。
嘔吐、下痢の出現はなく、夜も39℃前後で経過する。
蕁麻疹、鼻血もなし。
アレルギー症状を抑える薬、整腸剤の内服を開始する。
＊5がつ30にち（水）＊
この日も保育園はお休みする。
熱は微熱に落ち着き、食欲も少しup。
…が、お昼頃から機嫌が悪くなり、末梢がひんやりし始める。
37.4→38.9℃と一気に上がって、
そのままお昼寝。
咳などの風邪症状、胃腸症状なし。
夜にかけてやっぱり39℃弱で経過する。
少し鼻が詰まっているかな？というかんじ。
＊5がつ31にち(木)＊
保育園はお休みする。
熱は37.0℃、食欲あり、ジャングルジム＆滑り台で遊ぶ。
（ジャングルジム、里帰り後ずっと実家に置き去りだったんだけど、
月曜にちょうどおばばに持ってきて貰っていて…良いか悪いか微妙だけどホント助かった…）
…が、またまたお昼頃からいつものパターン。
39℃まで熱はあがって、お昼寝。
するとこの日はお昼寝中に急に胸のゼーゼーヒューヒューがはじまる。
（この冬の時点で「喘息」っぽいと言われていたのデス）
咳も急激に増えて寝苦しかったようで、何度も目覚める。
隣に座って様子をみていたけど、
ゼーゼー？ゴーゴー？ピーピー？と音も悪く、
咳き込んで嘔吐。
熱だけなら明日まで待とうと思っていたけど、急遽病院へいくことに。
移動距離が長いのと
病院激混みで受診までに時間が空いたこともあり、
受診時にはだいぶ落ち着いたけどそれでも喘鳴があると。
気管支拡張の吸入を行い、一気に落ち着く。
「こないだは喉全然赤くなかったけど、今日は真っ赤だ！！
胃腸炎ではなさそうだね～」
と抗生剤、痰や気管支の薬に変更になる。
熱もなく元気もあるのに
風邪をひくたびにゼーゼー、ゴホンゴホンが長引く、
【喘息性気管支炎】
というもので、
喘息でも気管支炎でもないものだそう。
（チビ子は3月時点でハウスダスト、ダニでレベルmaxの値が出ているので、
喘息の気はまあありそうだけども）
丁寧に資料もつけてくれたのだけど、
咳が強くて辛い・眠りが浅い・咳き込んで吐くときには薬をつかうけど、軽いゼイゼイなら経過観察でいいのだそう。
（たしかに日頃ゼーゼーがでたとき、チビ子も入浴による加湿でだいぶ軽減するわ）
ただ、熱が出たり、本人が辛そう・咳で吐く・夜咳で目を覚ますようなときには
受診したほうがよいそうです。
（↑参考までに）
熱がこんなかんじだったので、
翌日もゼーゼーがあったり、熱が続いたりするようなら
吸入と次回レントゲンを…と説明を受けて帰宅。
この日の夜は37.6℃前後で経過する。
＊6がつ1にち(金)＊
はじめて熱が36℃台前半に下がる。
元気もあり食欲も出て、朝からドーナツを1個半食べる。
保育園はお休みするが、活気あり。
前日の病院での吸入後ゼーゼーや咳など出現はなく、
まる１日36℃台から上がることなく経過する。
…というわけで、
時間はかかったけどチビ子無事復活。
今回かかりつけ医をまたちょっと変えてみたのだけど、
遠いことだけをのぞいてすごくしっくりきたのでよかったデス。
症状が重そうなときや喘息がらみなときとかは、
ちょっと移動が大変だけど一貫してこの病院で診て貰おうかなと思いました。
先生も優しくて丁寧だし、
建物や内装、可愛いスタッフさん（←やたら茶髪でふんわりパーマを横結びしたお姉さんが大好き
）などチビ子的にもとっても好みだったようで、「あの可愛い先生だったら注射がんばる」
とまで言ってました。
さすが女子、最近やたらそういう目線で女子をみます
ま、元気になってよかったよかった！！！
長文失礼しました
では
