2011年作品
ウディ・アレン…『白内障』が進んでいるンだなぁ…。『画』が益々『濃く』なっている。
…なんて事はどうでも良い!
これは傑作!
真夜中のパリは『魔法』に満ちています。
ヘミングウェイにフィッツジェラルド、ピカソ、コールポーターからサルバドール・ダリ!
はたまたロートレックまでが登場します。
華やかなマジックの裏には芸術家の苦悩まで描き出し圧巻!
パリの街が本当に美しい!
でも唯一惜しむらくは、ガートルート・スタイン役がキャシー・ベイツという日本でも有名女優だった事。
…いや、他の役者も本国では有名なんでしょうが、幸い自分には馴染みがなくスンナリと「本人」に見えたモノで、彼女だけが…やはりキャシー・ベイツでありまして…f(^_^;
でも『人生万歳』『恋のロンドン狂騒曲』は残念な出来でしたが、これは100点満点!
…あっ!後、ポスターのバックには偽りがあります!
残念ながら、ゴッホは登場いたしません。
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