今デザインの学校へ行っているんだけど、おもしろいことに、自分の能力や敵性を知るために、やたらと人前で発表やプレゼンがある。

それで、ちょっと自分についてわかったことが、ひとつ・・。
それは、どうやっても少しウケねらいをしてしまうということ。
途中必ず笑いをとりたくなってしまうのだ。
『おもしろくないと退屈』っていうのが私の根底にあるみたいだ!

やっぱり、私は昔から道化師的性質だったけど、そうだったんだなぁ・・。

そういえば、昔ともだちと一緒に詩を競争して書きあったことがあるんだけど、私は必ず小さな『笑い』と小さな『かわいさ』を入れなければ気がすまなかったっけ・・。

かわいさとおもしろさが大切だったんだなぁ・・。

自分を知る事は深い!

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今読んでいる本
『和宮様御留』有吉佐和子


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有吉佐和子の本は最高!この間、『悪女について』を図書館で借りてひさびさに読み返したけど、ものすご~いおもしろかった!

この和宮様~はやっぱりブックオフで100円で買ったんだけど、ハードカバーなんで重くて、ひたすら家のベッドで読むのみなので、全然終わらない。

最近歴史ものを読むのが好きだ~。
公家のお姫さまの生活がリアルですごくおもしろい・・!





糖朝行っちゃったよ!

青山だけどね。もう一度香港の味を確かめたかったんだ。
妹も帰国してすぐ行ったって。わかる、わかる。その気持ち。

そして、海老ワンタン麺と、お粥とマンゴプリンを食べた。
マーラーカオも、もち帰って食べた。大満足。
一緒に行った友達も美味しいって喜んでいた。名店っていいな。

それで、某ブランドのセールでバッグ3つも買っちゃった。またバッグが増えた。持ちきれない。でも、可愛いし、激安なんだもん・・。

頼まれていたので、仲良しの友達の分も買った。かなり気に入ってくれたみたいでよかった!

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ところで、私はふと思い立ってたまに小説を書いたりしている。昔から小説を書きたいとは思っていたのだけど、なかなか完結までいかなかったりしたんだけど、ここ5-6年で短編だけど一応完結することができるようになってきた。

思い付くのはたいてい夜中で、書き出しが浮かんできて・・それでバァッと最後まで書ける場合はいいんだけど、もたもたしてるとまた出だしでつまる。
だから、とりあえず骨組みだけ浮かんだら、かなりラフに最後まで書くようにしている。いつか、肉付けして味のある小説にしあげたい。

それで、昨日は女のドロドロした嫉妬をテーマにした文章が浮かんできたのだけど、眠かったので、明日書こう・・と思ってたら、やっぱりアイディアを見失ってしまった。
今まで書いたのは、お世辞にもおもしろいとは言えない。でも、少しずつ生み出していくうちに、いつかおもしろいものが生まれるかもしれない。気長にやろう。

最近は、江戸川乱歩とか、三島由紀夫を愛読している。
泉鏡花も初めて読み始めた。
ちょっとおどろおどろしいものも書いてみたいかも・・・。

最近読んだとっても、おもしろかった本
三島由紀夫『レター教室』

レター


軽くて読みやすかった。山本容子さんの装幀が素敵。
ブックオフで100円スバラシイ!



パリに行って、私の大好きなデパートBON MARCHEへ行ってきた。買ったのはシーツだけだったけど、3回も行っちゃった。

お茶したり、ウロついたりして。パリでシーツ類を買うのはオススメ!
というのも、色もきれいで生地も厚めの上質のコットンが安く買えるから。4年前に行ったパリで買ったシーツを愛用しているけど、また書い足したかったんだよ~。前回はスモーキーなピンクを中心に買ったけど、今回はナチュラルなベージュとオフホワイトを買った。

Bon Marcheはオペラ座あたりのプランタンや、ギャラリーラファエットと違って人が少ない!でも、高級ブランドはこぞって入っているし、ディスプレイもきれいだから、本当に見るのが楽しい。
MIU MIUのダッフル型のコートや、Marc Jacobsの白のブーツなんかをみて、いいな~と心の中で垂涎。

ボンマルシェの近くには(地下鉄でわりと近く)またまた私のお気に入りスポットのロダン美術館がある。
ロダンは生前からかなり成功していた彫刻家なので、パトロンの貴族から屋敷を作業場として提供されていたのだ。今では広い庭園の中にはロダンの代表作の彫刻が置かれ、落ち着いた場所に。

ロダン美術館

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アートスクール出身の私は、ルーブル帰りだったこともあって、スケッチブックとクロッキーペンシルを買って、ロダン美術館でドローイングしてきたよ。楽しかった!

特に好きなのは、ダンテの神曲の中の一説をテーマにしたウゴラン、それから接吻。

ロダンの名作『接吻』

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最近は絵を見るより、彫刻を見るのが好きだ。
パリでルーブル、オルセー、ロダン美術館を廻っているうちに、確信した事がひとつ。

それは、名作が名作であることの理由。それは、『思想(哲学)』と
素晴らしい『構図』

これにつきると思う。
名作には、そのアーティストの中の思想、アイディア、メッセージがかならず含まれていて、それが必ず素晴らしい構図で表現されている。

つまり、メッセージをもたないアーティストは、名作を生み出さないし、またアーティストにもなれない。
メッセージを持っていれば、努力をすればアーティストになれる。
メッセージを持っていないアーティストは、ただの商業デザイナーだということ。

わかっていたけど、今回確信したなー。目からウロコです・・はい。

オルセーで見た『ウゴラン』の彫刻が、池のまん中にレイアウト。素晴らしい!


ugolin
毎晩、妹とふたりならんでベッドで数独を解くふたり。
妹はわたしと同じようにすぐハマッてくれるから、嬉しい!

それにしても、vodafoneあらため、softbankはすばらしい。3Gケータイだったのだが、香港でも
普通に使えるではないか。家に無事ついたことも知らせられるし、メールもできるし。もし、だれでも私に用事があれば、旅行中でもすぐにアクセス可能。素晴らしい。
でも、ほとんどかけないけどね。だって電話代高いし。
このまま、パリ、アムステルダムと移動していっても、ずっと使えるんだから、便利~。私は今のところ携帯会社変えないよ。softbankさん!

最終日、ホテル間近のスーパーで買った南国フルーツなどを食べ、チェックアウトして地下鉄でペニンシュラへ。実印を取りにいって、素敵な印鑑ケースも買った。わーい。すごくサービスしてもらっちゃったー!
また、SHANGHAI TANGへ。妹とお揃いのアジアンなキュートな時計を買った。

それから、糖朝へ。青山の糖朝も行ったことあるけど、ビックリ!
だって、美味しいんだもん~。なんか昨日まで食べていたものなんかより、全然美味しい!
最初っから糖朝へ来ればよかった。そんなに高級店って感じしないけど、マーラーカオでさえ、普通のものより上品でおいしい!ナニ?コレ?

東京帰ったら、青山行って味比べたい。げきウマ。今度香港来たら、まっさきにここ来るわ。

あまりの美味しさに、妹とどんどん追加オーダー。シェアして食べていてたんだけど、
「エビワンタンメン、ちょうだい。」って妹に言ったら、

「ちょっと待って。なんか美味しすぎて渡せへん・・。」だって。(笑)

しまった!美味しすぎて、ご飯の写真撮るのまた忘れた・・。

妹と空港へ、妹は日本へ帰り、私は長い時間待って、真夜中へパリへ向かって旅立った。

パリ旅行へつづく。
実は、妹は現在妊娠3ヶ月。子供が生まれたらもう二人ではなかなか旅行できないもんね!と無理して(いいのか?)誘い出した香港。つわりは英語でmornign sicknessと言われるくらいだから、妊婦は朝気分があまりよくないみたい。
なので、のんびりと行動を心がける。
私も別にそんなにガシガシ観光したいほうじゃないので、全然平気!

とりあえず、朝ごはんにそこらへんでパンを買って、銀行で香港ドルを追加獲得。
フェリーで九龍島へ。
目的は『尖沙姐』エリアだけど、適当に九龍島へ渡ったもんだから、暑い中かなり歩くはめに。
短い滞在記間で、こんなに観光客がいないところを延えんと歩いているふたり・・。ま、いっか。

私はバテていたけど、妊婦の妹は元気で、やっと繁華街にたどりついた。
飲茶の安くて有名な場所を『るるぶ香港06』でチェック。
るるぶは使えるな~。マップも切り離せて使えるし、これ一冊で便利だったよ!

それで、ワンペキンロードというビルの10Fの眺めのいい『潮樓』というところで飲茶。
ここは、14時すぎに飲茶なんと半額。ぷぷっ。私達、あいかわらず、節約トラベラーだから・・。

窓際の席を香港サラリーマンが代わってくれた。ふたりのサラリーマンは親切で、飲茶しながらもつねに私達の同行を気にしてくれていて、困っているとすかさず助けてくれる。(下心とかではなく、どうみても、ただたんに本当に親切さから・・)スタンバッてる感じが感じられて、ちょっと恥ずかしいような・・。

妹が、『キューピーちゃん、後ろ見て。香港の女の子って可愛くない?』
と言ってきた。見ると、後ろに女の子グループがいて、みんな華奢で、目がパッチリしていて、可愛い子ばっかりだった。
香港は女の子が可愛い!というのが、感想。

飲茶は写真付きメニューが運ばれてくるのがあまりに遅く。妹が適当に頼んだら、真っ黒なゲキマズなものが最初に出てきた。
それから、3皿ほど同じようなしっとりとした白い濡れたような餃子が続き、悪い予感・・。
でも、その後いろいろと美味しいものが来てちょっとホッとした。

親切サラリーマンにやっぱりお会計を助けてもらって、ペニンシュラホテルをチェック。

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ペニンシュラは素敵だ~。ここで、SHANGHAI TANGでお買い物。その後、妹と私と父親の分の実印を作る。(父は実印ではないけど)
金運アップの為にあくまでも、黄色にこだわれ!との妹のアドバイスに従い、素敵な実印をオーダー。
引き取りは翌日。日本語の通じるお姉さん、ありがとう。

その後、ペニンシュラでアフタヌーン・ティー。優雅な気分を満喫。

そのまま、女人街をしばいてホテルへ戻った。ヘトヘト・・。

*写真のアップは後でしま~す。

香港3日めへつづく。
妹と一緒に初香港。
妹との海外旅行の時、よくするゲームで、『イイ男ピンポン』というのがある。イケメンをみかけたら、『ピンポン!』と言うのだ。

『今の人ピンポン!』、『うしろの席の人ピンポン!』
以前、一緒にパリへ行った時、あまりピンポンは鳴らなかったが、ロンドンへ行った時は地下鉄の中でピンポン鳴りっぱなしだった。やっぱり、アングロサクソンはかっこいい人が多いのかもしれない。
関係ないけど、ロンドンの地下鉄(チューブ)の中で、乗客ほとんどが本、または新聞などを読んでいて、なんだか知的臭がしていた。

そうそう、香港。妹に、『ねぇ~、今の人ピンポン!ピンポン!』と大きな声で言ったら、
「キューピーちゃん、今の人日本人やで・・言葉わかってるで・・。」と言われた。
香港人も日本人も見分け付かないもんね・・。

しかし、香港の地下鉄では飲食禁止らしく。水をゴクゴク飲んでいたら睨まれた。その後、英語での飲食禁止アナウンスが流れてあせった・・。

ホテルは四つ星を予約したのだけど、そんなにゴージャスではなかった。でもキレイだったけど。
香港島の中心よりやや離れているので、地下鉄ばっかり使った。アメリカに住んでたことがあるけど、香港だとアジア人だし、目立たないから、なんか普通に住めそう・・というのが感想。

しかし、香港というのは、『恋する惑星』、『インファナル・アフェア』、『天使の涙』、など大好きなトニー・レオンなんかの映画の舞台なんだよね・・。ちょっと感動。
トニー住んでるのか?フェイ・ウォンも住んでるの?香港って狭いイメージだけど、どこらへんに住んでるんだろう。
ジャッキー・チェンは名士っぽいな。アンディ・ラウも大人気な感じ。アンディ起用の広告がそこらじゅうにあった。

カネシロ        
   ↑
アンディじゃないけど、これは金城くん

疲れてたけど、お腹すいていたので、地下鉄で私達の泊まっていた北角から、中環まで行って『陸羽茶室』というところで、酢豚やらチャーハンやら食べる。
別にたいしたことはない。まぁまぁ普通。

それより、ウエイターのおじさん二人がやたらとからんでくる。落ちつかない。
妹は、あんまりおじさんが私達をからかいにくるので、『ここ・・ガヤガヤしてて落ち着かへん!』と言っていた。
私達はどこででも、イジリの対象になりやすいのだろうか。
『とっても若く見えるけど、いくつ?23、24?』(英語)と聞かれた。

『プラス10かな。』
と言ったら絶句。若く見られるのは嬉しい。玄米菜食続行決定。

香港で元勤務のブランドショップ発見。うれしい~。パリでも見に行きたい!

香港2日めへとつづく。
姉とこの間久しぶりに会って、びっくりしたことがひとつ。姉はコットンのポロシャツとか、息子のTシャツにもアイロンがけをする。

「えっ?綿なのにアイロンするの?」

とびっくりして聞くと、

「アイロンかけると気持ちいいよ。かけてるのと、かけてないのでは、全然違うし。見た目にもキチンとみえるよ。」

そうか・・。確かにそうかもしれない。

それにしても、姉はいつの間にこんなに立派なお母さんになったのだろう。息子(4才)の洋服も、高価なものを着せているわけではないけど、きちんと色とかコーディネートさせてるし。すばらしい。

それから、私はひそかに、アイロン好きになった。
前はイヤイヤかけていたアイロンも、意外と楽しい。だんだん、古くてスチームがもう出なくなったアイロンにイライラしてきた。

親友のフランスみやげの、アロマちっくな香水をちょっぴりお水におとして、スチームアイロンかけたい・・・。

というわけで、もう10年ぶりくらいに、アイロンと背の高めのアイロン台をネットで買った。無印だから、安いの!

あ~、はやくアイロン届かないかな・・・♪

MUJI NET

http://store.muji.net/
もうすぐ、海外に住んでいる姉が子供を連れて里帰りしてくる。
4才の誕生日を迎える甥に、思い付いて私が子供の頃好きだった絵本をたくさんプレゼントしようと思った。

好きだったのは・・『ぐるんぱのようちえん』『ちびくろさんぼ』『ぐりとぐら』『王さまとたまごやき』『おばけのてんぷら』などなど。
少しずつ思い出しては、夜な夜なネットで買い溜めて、実家に送りつけていた。

そういえば、『なんでもぽい』という絵本のことを、ふと思い出した。
たしか、黒っぽい本で、わがままいっぱいの女の子が、片付けることができなくて、お母さんにしかられてばかりいる。
ある日庭に大きな穴があいているのを見つけて、『そうだ、なにもかも、捨てちゃえばいいんだわ!』となんでもかんでも、もぽいぽいと大きな穴に捨てていく・・というお話。

なんでもぽい

ひさしぶりに読みたい!と思ってさっそくネットで買おうと思ったんだけど、絶版・・・。
違う絵のバージョンはあったんだけど、昔の赤坂三好さんという方の絵で読みたい!

そこで、復刻リクエストのページを見つけたので、投票してみた。
懐かしく思われた方は是非リクエストしてみてください・・。

『なんでもぽい』復刻リクエスト投票
  ↓
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=15523

よろしくお願いします!
最近ハマっているものといえば、アマゾンでのお買い物。

本が好きなんだけど、旅行資金をためないといけないので、現在は節約中。最近、本はブックオフで買ったりしていたけど、アマゾンで中古本を買う事を覚えたら、あらーけっこうイイじゃん!すごい状態のいい本が届くよ!
そして、廃版になっているような本もあるし。

私は好きなアーティストなどの私生活などを、知りたくなるほうなので、好きな画家などができると、その画家の書いた本や、自叙伝などを読むのが大好き。

日本のアーティストでは、昔から岡本太郎や、池田満寿夫が好きで特に、池田満寿夫は彼自身の書いたエッセイが好き。彼の文章は、リズムがあって、ユーモラスだし、面白い。
特に好きなのは、「男の料理」「しっぽのある天使」

しっぽのある天使・・というのは、池田満寿夫氏と奥様の佐藤陽子さんの飼っていたたくさんの、柴犬と、レトリバーたちとの犬との生活のエッセイ。動物ものは、私が犬を飼っているドッグラバーなので、ダブルで共感できてハマッてしまう。

しっぽのある天使

廃版になっているような、佐藤陽子さんの書いた本なども最近何冊か購入。おもしろかった!
今年の夏は、熱海にある池田満寿夫記念館(佐藤陽子さんが寄贈した、生前の池田満寿夫氏と暮らしていた家)に行ってみたいと思っている。
それにしても、佐藤陽子さんてとっても素敵な人だなぁと思う。
キリリとしていて、気が強い感じで、女性的で素敵。やっぱりアーティスト同士のカップルって素敵だ。



前回リステアでピンクのレインブーツを買ったんだけど、ピッタリのサイズを買ったら、歩いてる途中で痛くて痛くてはけなくなってしまった。

リステアで買ったもの
  ↓
リステア

結局、ともだちに激安で譲った。(泣)

しつこく、プッチのレインブーツなど、いろいろ探していたんだけど、今の私はあんまり高いものは買えないので、安めのカワイイものを探していた。

そして、雑誌で見た激安で、チョー可愛いものを発見。
さっそく調べたら、完売だって。
でも、店頭で入荷したら連絡をいれてもらうように手配したよ!これで、6195円(フランス製)
  ↓
ウノ

絶対手に入れるぞ!