おはようございますキラキラ晴れ

 

 

 昨日後半から気温が上がり、急に暑くなると体が悲鳴を挙げて動かなくなります。夕方からは仕事しているふりをして、明日何しようかなと考えていた不良社員でした(笑)。ちゃんとする事はしてますよウインク

 

 

 

 外観全般のリニューアルが何となく一段落してホッとしております。あとは細かな所をコツコツと進めてみようかなと。ここは結構気になってました。直ぐに出来そうだったので後回しにしてましたが今回着手します。

 

 

 

2023/11月ごろ更新。

 

 

 

 バックステップを昨年末にかけて更新しました。大変使い心地も良くキラキラ即お気に入りになりました。ですがちょっとだけ気になる事が・・・。私の足サイズが28cm。何とかの大足と言いますが(笑)甲高幅広で少しばかり大きいのです。このスマートなバックステップにはちょっと大きく、チェンジレバーのラバーではなくレバー自体を踏んでしまう事が多々。

 

 

 

 跨った時の癖で、膝とつま先、踝でバイクを挟むようなイメージでいまして、のんびり走る時はこういった事しないのですが、ちょっとスピードが上がるとバイクへの締め付けが強くなります。その際に左足でレバー自体を踏んじゃってました。

 このステップを付けた際にも何となく感じてたのですが、シフトのリンクロッドが結構傾いているというか、もしかしてステップ自体かなりオフセットされてるのかも。取り付けるプレートの厚みも有りますし、剛性感が有って大変良いのですが外側に出過ぎかもしれません。これがずっと気になっていた事です。

 

 

 

 細かな事にいちゃもん付けるんじゃないよグラサンと言われそうですが、気になるものは気になります。そこでテストをしてみます。

 元々付いているカラーが、

 

 

20mmのものです。

 

 

 

 「元々付いている」といいますが、元々付いてたのがリアルバランスのバックステップだったので、それ用にオフセットしてたかもしれません。書いてて今気づきましたチーン。おそっ(笑)。純正との差がこの時点で分からない状態なので、今の状態からどれだけ変えたかで検証していきます。

 

 

 

 先ずは内側に10mmオフセットします。

 

 

左右とも内側へ。

 

 

 

 右側はレバー自体踏んじゃうとか頻繁に無かったのですが、バランスは大事なので左右とも共通で10mm内側にオフセットします。どうやって10mmに合わせたか。写真にも有りますが、似たような高さのその辺のナットとかワッシャーとかで合わせました。10mmが大事なので何が付いてようが落ちなければ問題なしウインク。シフト側のリンクロッドがフレームと並行に近づいている!。これはいい感じになってきたかな。

 その場で跨った感じはこれはいいキラキラべりぃないすグッ。オフセットしてポジションのストレスを速攻解消するなんて、なんて切れのいい男なんだポーン。自分でもビックリするぐらい冴えてます。明日死んでしまうんじゃないか(笑)。でも死なないのが凡人。ちゃんとオチが付いています(笑)。

 

 

 

 サイドスタンドを上げて動かそうとしたところ、ガチャガチャ音が・・・。はい、皆さん予想通りスタンドのスプリングにシフトレバーが当たっています(笑)。足の置き場所的には最高なんですが、シフトチェンジに難あり。優先順位を考えてもシフトの方が圧倒的に大事。でも人間出来てないので諦めないんですね。何とか両立できないだろうか。

 ステップのスプリングへの当たりが柔らかければ(この時点で当たる事を容認している事がすでにダメタラーだと気付いていない(笑))大丈夫ではないか。大丈夫ではないです。早く気付けよ~。

 

 

 

 次に何を悪あがきしたかといいますと(笑)、スタンドのスプリングにブレーキホース取り付けの際に余っていたカバーでスプリングを覆ってみます。厚みが約1mm。スプリングを外すのも大変なので上から被せインシュロックで仮止めします。

 この状態でシフトチェンジしてみます。当たりますがそんなに干渉しません。早く気付けよ~。これで上手くいけばこのままでも良いんじゃね?ダメだと思うよ~。薄々感じてますがエンジェルの囁きは浅はかな自分には届かないのでした(笑)。愚か者は取り敢えずテストランに出ます。結論から言いますとダメでした。エンジェルのいう事を聞かないからです(笑)。

 

 

 

 愚か者の考えた浅はかな行動が仇となって、仕舞いにはシフトチェンジが出来なくなる寸前まで行きました。シフトレバーを上げるのには何の問題も無いのですが下げる時に干渉します。これは承知でテストランに出発しましたが、インシュロックとカバーが良い感じでシフトレバーに絡みついてきました(笑)。どうなるかというと、下げる時にまったり絡みついて、というかカバーにすっかり食い込んでしまって、レバーが下がりきらなくなってしまいました。愚か者の浅はかな知恵、ここに撃沈です(笑)。お陰様で10mmオフセットは難しい事が分かりました。20mmだと外過ぎるので間を取って15mmにする事にしました。ここでまた余計な事を考えました。12mmなら?13mmなら?ミリ単位で分かるほど繊細か?違うでしょ?やめなさい。ここはエンジェルの囁きを素直に聞いて15mmで落ち着いたのでした(笑)。

 

 

 

 落ち着いた結果がこちら。

 

15mmカラーを4つ使用。

 

 

 

こんな感じで仕上げました。

 

 

 

 シフトレバーも当たる事無く、ロッドも傾いてますがそんなに激しくなく、気持ちよく収まったのでした。いつも思いますが遠回りしますね(笑)。考え過ぎなのかしら。でも楽しいですねウインク

 

 

 

 追記

 最後の最後に気付いたのですが、シフトロッドが緩んでてシフトレバーが下がり気味になってスプリングに干渉しやすい状態だったのです。最初からこれだったのか?とも思いましたが、もう解決したので増し締めして見ないふりして終わらせたのでした(笑)。基本的に冴えてないので(笑)。ではでは~。