数日経ちましたが
家に帰って来てから
まだ一度も泣いていません。
遺影では、病気する前の
かっぷくの良かった時のだんなが笑っています。
実感がないとかではないのだけれど
泣くと、だんながこの場に留まってしまう気がして
あらかじめ用意しておいた
小さな骨壷にお骨分けていただきました。
どこの部分を貰おうか
悩んでいたのですが
私の父親が
歌が好きだったのだから
喉付近を貰えばとアドバイス
手、喉付近と歯、頭を頂きました。
憎き病巣の膠芽腫め!
最後は焼いてやったわ!
まー、だんなも焼かれたけど
だんなは骨が残ったし
憎き膠芽腫に勝ってやったわ!
カッカッカ、けっ

と思っています。
腹立つ病気。
だけど闘病中は、あまり憎いと思っていませんでした。
だんなの細胞から生まれた腫瘍で
奥深くまで浸潤していて
腹立つけども、だんなの一部
怒ったりなどしたことない。
開頭手術をしたあとの傷跡に手をあて
泣く子をあやすように
おとなしくしといてね。と諭していました。
本心は
憎くて、憎くて、たまらない膠芽腫め
だんなを返せ!
こんな病気無くなればいい。
帰ってきた日の翌日から
おばあちゃん犬が不可解な行動に…
後飾りの下に入り込み寝床にしてます😅
夜になると、やってきて
遺骨の下で寝て
朝になると、本来の自分の定位置に戻り
日中を過ごしています。
遺骨の下で、カキカキして
寝床整えないでー

何か敷いてあげたいけど…
そこパパの真下だから😫
ここ2日、そうしています😥
犬の心理的に
どうなのでしょうか


