金曜日の夜、母に電話しました。

本当は全て結果がわかってから連絡したかったのですが、別件にて母から連絡がほしいと数日前から言われており、ただ心配させてしまうだけになるかもしれないと思ったけれど、全て話すことにしました。


まだ確定したわけではないと伝えましたが、母は泣いていました。

そして、私が産まれる前に、母も1人赤ちゃんを失ったことがある、という話を聞きました。

その辛い思いを娘にしてほしくない。と。

けど、人生、何があっても絶対に大丈夫。大丈夫。と。
何度も励ましてくれました。


遠く離れている母に会うのは年に1回程度、電話も数ヶ月に一回するかしないか。

それでもやはり母の存在はこんなにも強いのかと実感しました。

異国の地で、引越したばかり。
誰にも話さず、1人で抱えてきていたので、私の頭も限界だったのかもしれません。


母との電話を切って、本当に、何があってもどんな結果でも大丈夫な気がしてきました。何があっても乗り越えられる。

この時本当に覚悟ができた気がします。