ニセコでスキー





昼食でいったレストラン。テレビなどでやっているとおり、外国人観光客も多い。
購入した食券には番号が書いてあり、出来上がったものの番号が呼ばれるようになっているのだが、どうやらこの番号はメニュー問わず通し番号になっているわけではなく、「メニューごとに番号が振られている」ようだった。つまり、80番は80番でも、カツカレーの80番と、みそラーメンの80番があるのだ。これはよくない。カウンターは大混乱。しかも、出入り口がそのカウンターの横にあるため、食べ終わって外に出たいひともそこを通らないといけないという変な動線となっている。外国人むけの配慮で、番号は英語で呼んであげるという配慮はいいのだが、99番を呼ぶのに「ナンバーエイティナイン」とか言っているものだから、余計おかしくなる。

外からみてると、全体にとてもおかしなシステムなのだが、中でやっているひとはもうそのやり方が普通で、おかしいから変えようという気も起こらないのだろうなあ。
他人事ではない。。。。
気づいていないのは自分たちだけ?という怖さはどんな世界にもある。常に客観視できる余裕を持つことと、変えたほうがいいと思うことは躊躇なく試せる身軽さは持っておかなければと思う。。