ほうとうを食べようと、奈良田本店 へ。
出来上がるには、注文から30分くらいかかるという。メニューにも書かれているし、前きたときも結構遅かったので、納得して注文する。
先に来ていた男性2人組も、それぞれほうとう(とその他てんぷらなどの料理)を既に注文していたようだった。
しばらくすると、店員のおばさんがその2人組に、なんらかの手違いでほうとうのひとつが作られておらず、出来上がるのが25分くらい差が出てしまうとのことだった(つまり、普通に食べれば一人が25分間おあずけになる)。
だがその2人組、たいへん大人で、特にクレームすることもなく、2人でひとつのほうとうを分けながら食べはじめた。偉いぞ2人組!
さて、自分がこの2人組と同じシチュエーションに置かれたらどう反応するか考えてみたところ、
・こっちの落ち度ではないことを強く主張する
・時間的にあまり余裕がなさそうなことを遠まわしにアピールする
・出来上がるの待つから、店側のお詫びとして何か一品サービスしてほしいな、ということを遠まわしにアピールする
という、とってもいやな客を演じそうな気がした(笑)。
とはいえ、
もっと過剰に反応する客は実際いるので、何か食わせて丸くおさまるなら安いものだと思うのである。たとえば、野菜のてんぷらなんて、原価はたいしたことないものねえ。サービスしたっていいんじゃないの?
上記写真は、奈良田のみみ 1100円。