出張してたり、重たい仕事があったり、旅行してたりでかなりのブランクがあいてしまった。
ひさびさにプライベートの海外旅行に行ってきたので、サービス向上の観点と、これから同じ地域に旅行するひとのためのコツ
について、いくつかブログをアップしようと思う。

まず、行き先はドバイ。
旅行会社は HIS にした。他の旅行会社にも同等の(もしくはもっと安い?)ツアーがあるかもしれないが、なんとなく惰性で
選んでしまう。ドバイツアーの特徴は、一年を通してツアー価格が大きく変動しないこと。他の地域は、八月などのハイシーズンは
通常の2倍以上の値段だったりして、なんとなく足元を見られているみたいでいやだった。

6日間のツアーだったが、実質は現地で4泊もない(4泊目の夜中にチェックアウト)なので、意外に短い。
現地でゆっくりしたい人は、もうちょっと延泊したほうが楽しめるかもしれない。

さて、利用した航空会社はエミレーツ航空で、関空からドバイへの直行便なため、関東近辺のひとはいったん羽田から関空へ向かわなくてはならない。なんとなく面倒くさいが、関空に行くのがはじめてだったのでがまんする。関空は、羽田と比較するとやはり
ゆったりしたつくりになっていて、いちおう国際空港という感じがする(なんとなく香港の空港っぽい)。

エミレーツの機内は、映画やゲームや音楽などのチャンネルがたくさんあって、それなりに楽しめるようだが、みたい映画があんまりなくて、行きはほとんど見なかった。機内食は、まああんなもんでしょう。

で、空港に着くと、入国審査だが、ツアー会社からもらった資料によると、入国審査の手前に赤い服を着た係員が待っているので
そこで何か(今回のツアーのバウチャーなど)をもらって、簡単な説明を受けてください、とあったので、赤い服を探す。いたが、JTBと書いている。自分のツアーじゃない。まあいいか、と思ってそのまま入国審査に進んでしまった。この適当さも悪いのだが、
係員を無視してもどんどん先に進んでしまえるのだから。で、入国審査が終わり、荷物を受け取ったあとで、「さて、どうしたものか?」と思ったわけだ。先に出てきちゃったけど、やっぱ悪かったかな、と思い、とりあえず日本の代理店にTELしてみる。
状況を話し、どうすればいいか確認してもらっている途中で、赤い服のひとたちが荷物を受け取るあたりに来ていたので、ようやく捕まえることができた。TEL先には、会うことができたこと伝えて、赤い服のひとに名前を伝える。でもこの人たち入国審査の手前まで勝手に行くことができるの?すごいね。ルーズだね。

というわけで、おもいつくままだらだら書いているが、要は、
現地空港で、現地係員と会う方法を、もうちょっと確実なものにしてほしいな、ということ。ほうっておくと、そのまま空港の外に出ちゃうひといるんじゃないの?そうなると現地係員も大変でしょ?旅行者の動きに任せると、何が起こるかわからないから、どんなことがあっても係員と旅行者が出会える方法を考えてほしい。

写真は入国審査の列を案内していたひとと、入国審査手前の広場


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