新年度が始まった!と思ったら、

周囲はゴールデンウイークを前にウキウキ気分で過ごす

人たちが‥アッという間に今月も終わりか (;'∀')

 

4月は恒例のアルバイトに出掛けました。

犬を飼われている方はもうお済みですか?

 

 

 

今年も食べまくりました。

 

きなこさんとお出掛けしたりと春を楽しみつつも

(後日記すそうです、お楽しみに!)、

バアバ問題が‥。

 

 

現在老健施設にお世話になっているのですが、

申し込み時在宅希望で預かってもらっています。

自宅に戻ってもトイレ誘導は引き続き出来るようにと、

別途リハビリオプションも付け、週二回の面会を

しながら今月で三ヶ月の入所を迎えました。

 

3月末頃から、朝に行っても夕方に行っても「眠い、眠い」と言い出し意識朦朧状態に。4月に入り体は傾き、すっかり車椅子生活に変貌。おまけになぜかよだれがダラダラ出ているのです。

 

4月半ばには施設ケアマネから

「在宅での介護は無理な状態です」と連絡があり、

地域のケアマネを交えてケア会議が行われました。

会議の中では施設入所を勧められ、

それでも在宅なら訪問看護も視野に入れないと

いけないとの事。

 

私としましては、

バアバの変貌が突然だったので薬を疑っていました。

副作用にしか見えない。

精神に問題があるバアバなだけに、老健施設は

精神病院が併設されている所に入所させたのです。

 

会議中、処方薬を見せてもらいました。

‥やっぱり‥

眠前薬が昼と夜に処方されていたのです。

かかりつけの精神病院の服薬とは違う薬も

二種類ありました。

昼の眠前と、追加されている薬を飲ませないよう伝え、

詳細についての説明は後日と言われモヤモヤしながら

週末を迎えたのですが、今度は栄養士から

「ご飯も水分も摂られません」と電話有り。

よくよく聞けば、

4月に入ってからはお粥と、

おかずも一口大から刻み食に変更され、

お茶もトロミをつけているとの事。

それでも「食べない」との報告でした。

 

その日は薬について説明があった日。

それに合わせるかのように栄養士からの電話。

面会や会議では一切聞いていなかった食事量の突然の報告に

疑心暗鬼です。

 

やっぱり薬しかない。

 

一日中眠いのですから歩けるはずも、

ご飯を食べる気にも喋る気にもなるはずがありません。

すぐにかかりつけの病院に様子を伝えに行きました。

 

で、本日から老健を退所し、病院に入院中。

老健で不要な薬を抜いて一週間。

入院前にお刺身定食をペロリと平らげ、

お茶もグイグイ飲み干す姿に唖然。

 

歩行は随分悪くなりましたが、

かろうじてほんの少し歩ける程度。

 

今日からは、

まず体に残った(溜まった)薬を出して、

歩行に関しては薬なのか、年齢も年齢なので

回復するのか分かりませんがリハビリも併用して、

トイレまで手引きで行けるようになるか

診てもらえることになりました。

 

自分で自分を管理出来ない者にとって、

預ける家族にとって、信用するしかない施設。

施設に行く度に、

「お世話かけてます」「すみません」と口にし、

ちゃんとお金を払っているのにおかしな話しです。

 

私が好きな、

今は亡き特養施設の介護主任が、

「介護とは、自分がされて嬉しい事をしたらいいだけ」

って言った言葉を思い出した4月でした。