私たちの体は、おおよそ70%が水分でできていると言われています。この水分が生命活動を円順にし、若さの象徴である肌のハリやみずみずしさを生み出す源泉にもなっています。
ところが、歳をとるにつれて、体の水分は減少しはじめていきます。
老いとは、まさに「枯れる」ことで、高齢期になると体内の水分は55%程度まで減るといわれています。
こうした水分の減少が血液をネバつかせたり、組織を萎縮させて老化を促すわけです。
加齢とともに減る水分を抑えるには、上手な水分補給が必要ですが、この時重要なのは水の“質”です。
何しろ、体の70%近くを占める大切なものですから質のいい水を飲んでいるのと質の悪い水を飲んでいるのとでは、健康に大きく差が出てくるのは当然です。
例えば、日常で口にする水をすべてマイナスイオン水にすれば、体内の水も当然影響を受けることになります。マイナスイオンの効果を考えると、これは最高の健康法といえるかもしれません。
マイナスイオン水とは、学術的に定義された呼び名ではありませんが、基本的には次のようなマイナスイオン要素を備えている水といえるでしょう。
天然の鉱石など、自然界から供給された放射線などの「電磁的エネルギー」を持っている。
万病の元凶とされる「活性酸素」を消去する力がある。
細胞の活性化に必要なカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質ミネラルの含有バランスがいい。
pHが健康な体液に近い、弱アルカリ性である。
体内の老廃物を洗い流す「界面活性効果」がある。
水の分子が小さくて体に浸透しやすい。
山の湧き水は天然のマイナスイオン水である。マイナスイオン水は、決して特別な水ではありません。それどころか私たち人間にとって、水道水よりはるかになじみの深い水です。
例えば、富士山などの山肌から湧き出ている俗に名水と呼ばれる「湧き水」がそうです。山の湧き水は、山に積もった万年雪や雨水が、長い年月をかけて岩肌を通過し、染み出てきたものです。その間岩盤中のミネラルが溶け出し、鉱石由来のマイナスイオン水が作られます。
天然の湧き水を飲んだ時の「おいしい」という感じがまさにマイナスイオンの味覚です。
天然の湧き水が体にいいことは昔からよく知られていました。そもそも名水と呼ばれる湧き水は、たいてい神秘的な伝説をを持っていて、その水を飲んで難病が改善されたという体験例は後を絶ちません。
名水の湧き出ている近くに神社・仏閣が多いのも、神秘的なバワーを代々体感してきた地元の人が、その地に神仏を祀るようになったためと考えても不思議はないでしょう。
海外でも、奇跡の水として知られる「ルルドの泉」をはじめ、病気を癒す水場が数多く存在しています。メキシコの
トラコテという小さな町の井戸水がやはり病気を治すという噂で話題となり、水の分析調査が試みられたことがありました。
その結果、水にはマグネシウム、鉄、カルシウムなどのミネラルが豊富で、水を電気分解したり、化学反応でつくられる「活性水素」が多く含まれ、井戸水の近くに火山が点在していることが明らかになりました。
じつは、日本の名だたる名水も火山で形成された火成岩の岩盤から湧き出ている場合が大半です。火成岩には、高温・高圧で作り出された鉱石が多く含まれていて、その鉱石から随時マイナスイオンが放出され、おいしくて体にいいマイナスイオン水が天然醸造されているわけです。
トラコテの奇跡の水にも含まれていた活性水素を含んだ水は、現在ではパックやボトルでも売られています。しかし、水素は地球上で一番小さい分子なので、時間が経てばどんな容器でも抜けてしまいます。つまり、水素水はサーバーでこまめに作って飲むのが一番よいのです。
健康のためには1日1ℓを目安に活性水素水を飲むのが良いとされています。最近では水素水サーバーも高性能のものが多く、実際に水素水生成サーバーでつくった活性水素水を飲んでみるとすぐにわかります。水道水は消毒に使われる塩素の影響でカルキ臭があり、のどごしに抵抗感がありますが、活性水素水生成サーバーで処理した水道水は口当たりがまろやかでのど越しもよく、とにかくおいしいのです。しかも、水道水に含まれる消毒剤が有機物と反応して発がん物質を作り出すのを軽減することもできます。
水素水を単に飲むだけでも効果がありますが、水素水で炊飯すれば、ご飯もふっくらおいしく炊きあがりますし、汁物や煮物の旨味もぐんとアップします。鮮度が落ちた野菜も水素水に浸けておくとシャキッと元気になり、お茶やコーヒーに使えば味わいがより豊かになります。手軽においしく飲食しながら、若さや健康が保てる。これが活性水素水の最大の特徴です。
健康維持を目的に利用したい人は、活性水素水を1日に1リットルを目安に飲むと良いでしょう。もしも、美容やダイエットに役立てたい場合は1日に1~1.5リットルを目安とするとよいでしょう。