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とものブログ

キャバリアくぅと猫のプリン、そして捨てられっ子や保護犬たちの日常ブログです。

私の住む栃木県で、捨てる人、捨てられる命撲滅キャンペーン強化ちう。

第2部》


それなりに過ごしてきても、やはり食べる事が出来なくなってきて、最初は流動食などを流し込んでいた。
それは、本犬が食べる意思があったから。
まだその時じゃない!ってくぅが思っていたから。
だから何としても栄養を摂らせ、少しでも頑張れるように食べられるものを探した。

今日食べても、明日同じものを食べるか?ってゆーとそうはいかない


フード類は一切口をつけなくなったので
おやつ攻撃!
犬クッキー、ジャーキー、ササミ。。
それも毎日は続かないから
もうそうなれば何を食べてもいいから後悔しないように好きなものを探した。

ヨーグルト、パン、チキン、焼き鳥、ファミチキ、ちくわ、コロッケ。。

そこからは手作りごはんに変えるとまた食べだしたので

卵、白飯、焼きサンマ、チャーハン、クリームパンにシュークリーム。。。


毎日日替わりで食べるもの、食べられるものを探した。


ほとんど歩かなくなっても、それでも完全外トイレ派のくぅはちゃんとトイレは自分で歩いて行く!!
と言うので、抱っこして庭まで連れて行き、オシッコするとまた抱っこして戻る。
それを1日に4回。


私は自営業だから、時間の都合はつけられたので、朝のお世話が終わると仕事をして、お昼の時間は家に戻り、くぅのオシッコを済ませてまた戻る。
という生活で、自営で本当に助かった

夏休みで子供たちも家にいる事が多く、くぅが1人になる時間は短かったのですが、子供たちはお腹の大きなくぅを抱っこして外に出してあげるのが怖くて出来ず(もしお腹ぶつけたら大変!と)トイレは全部私のお世話だったけど、それでもだれかが家にいてくれるって言うそこも安心でした



この時の私の一番の幸せな時間。
それは全部の犬の世話が終わって、家のことも終わって、やっとくぅと一緒に布団に入った時。

可愛くて、可愛くて、本当に幸せだと思いました。
この時、とっても保護子犬が多くて、毎日バタバタ必至に生活する中で自分も毎日精一杯で、私の中の極限の癒しでした








そして9月に入り
食べる量もほとんどなくなり、
ついに4日は何も口にしなくなった。
そしてほとんど動かなくなった。
時々、呼吸が早くなり、口を開けて呼吸していた。

この日、私は遂にその時が来たんだと思いました。


日中は何とか過ごしても、夕方になると波が出てきて、目が離せない状態になった。
夜はずっと見ていよう!と思った。


すると夜中の2時。
動けなかったくぅが立ち上がった。

くぅが立ち上がるのは絶対にトイレだ!!


と、抱っこして外に立たせてみると、ちゃんと自分でトイレして、終わるとこっちを見て
でたぞぉ〜、連れて帰ってくれ〜。

と目で訴える。


その後は、ずっと低空飛行のまま、呼吸の波が来た。
でもハァハァしてもすごく苦しい感じではなく、自分の体の状態に向き合って、自分でコントロールしてるみたいだった。


そして次の日を迎え
9月5日。

もう、意識も時々飛んでいるような感じだけれど、
一緒に仕事に行き、大好きだったうちのお店で過ごした。
夕方にはお休みだったくぅの先生も会いに来てくれて、撫でてもらった。


そして夕方一緒に帰宅すると
やはり呼吸が荒れ出した。

陣痛のように、呼吸が乱れる時間が短くなって来た。

子供たちは家にいたので、子供と私でくぅをさすり

もうがんばらなくていいよ
また迷子になったらうちにおいでね!母ちゃん絶対に見つけてあげるからな


って伝えた。

しゅーも大泣きしながら

くぅ、もういいよー、もう頑張らないで。
くぅが頑張ってるの見てるの辛いんだよぉ〜えーん




って伝えた。

それでもくぅは、ゆっくりゆっくり自分の体に向き合い、呼吸を戻し、そしてじっと現実を受け入れているようだった。

こんなに静かに、自分の死を受け入れるものか。。
と感じた。

犬の強さ、前向きさ、
本当に強い生き物なんだと思った。
そして自分の方がずっとずっと弱い事を知った。

私が護ってあげなきゃ!って思ってたけど、実はくぅはちゃーんと自分を持っていて、バタバタする私をちゃんとわかっていて、私が思っている以上に
男前だと思った。



そして20時を過ぎた頃、旦那が仕事から帰ってきて、車のライトが庭に見えた。
それと同時に大きく呼吸をしたくぅ。
脚を大きく伸ばして、
旦那が玄関を開けた瞬間、そのまま静かに
お空に帰っていった。


20:15
男前なくぅは、男前な最期で、家族みんなが揃うのを待って律儀に義理を通してお空に行った。



すごく綺麗な寝顔で、最後まで可愛いオッサンのままでした





せんちゃんママ、先生、姪からお花を頂いて、お花いっぱいのくぅ。
幸せだねくぅ



くぅを可愛がってくださった方々、
くぅを心配してくださった方々、
暖かいお言葉を頂いた方々、
優しくしてくださった方々、
くぅに携わった全ての皆様に感謝申し上げます


こんなに素晴らしい子と出逢え、こんなにカッコいい最期を見せてくれて、そして、なによりも

私がサイコーに幸せでした




くぅが幸せだったかどうかは自信がない

だけど、うちの家族は沢山の幸せをもらいました。


ちょっとへこたれて、もう保護なんてやめようと思っちゃうけど。。。


でも、無責任なことはできないもんね。。
くぅがいたから頑張ってこられた。
だから私も頑張らなきゃ

くぅに恥ずかしくない生き方をして行こうと強く思ったともでした




くぅの事だから、きっとまたひょっこり迷子になって帰ってくるんじゃないかと思いますがw

とりあえず今生はお別れです。
ありがとうございました😊







みなさん!
ありがとうございましたー!
また帰ってきたら会いましょう!

くぅ。