昨日は、着付け教室の日でした

私の叔母の家で教室を開かせてもらっているので、私が教室をしている間は、別室で息子をみてもらっています

ただ、息子にとって、その時間は試練の時

私のいなくなる気配を感じとっているのか、普段は大好きな叔母なのに、顔を見た途端…拒否反応

「物事をよく理解し始めているんだなぁ」と感心してしまいます

そんなこんなで、母と離れると大ぐずりするので、今日は生徒さんに了承を得て、教室の端っこで遊ばせてもらいました

生徒さん、ほんとにごめんなさい

はじめは機嫌良く遊んで、バナナを美味しそうに食べ、若いお姉さんの顔を見て、嬉しそうにしていたのですが…
睡魔に襲われはじめると大ぐずり

凄まじい泣き声が響きわたっておりました

これはさすがに授業の妨げになるので、叔母に抱っこで家の中をお散歩してもらい、やっと静かに…
1時間ほど眠ってくれたので、その後の授業は静かに終えることができました



寝顔を見ると、目頭に大粒の涙が…
母を求めて、一生懸命泣いて訴え、どうしようもなくて泣きながら眠りについた健気な我が子に、愛おしさが増すと共に、近くにいながら応えてあげられない、申し訳ない気持ちでいっぱいになります

保育園に預けてお仕事に行かれているお母さんたちは、毎日このような身を削る思いをして、頑張って働きにでておられるんだなと親の立場になり、改めて感じました

目覚めた息子を抱っこすると、満面の笑みを見せてくれて、可愛くて、ぎゅーっと抱きしめちゃいました

いつも、頑張って待っていてくれてありがとうね
