なんで、私?
ミスはどちらさま?
心を、被害の意識で満たしている、
xxx エピソードです。
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2年ほど空き家になっていた、実家を売るため、
不動産屋さんとやりとりを進め、
3ヵ月程経ったある日、
『買主様 見つかりました、明後日仮契約希望です』
と連絡があり、
ん?その日は、、
おー月末、忙しい日やん。
なんとかなるか...
購入希望の方は、
契約当日の夕方から長期旅行にお出かけするらしく、
空き時間は昼間のみ。
仕事を抜けて、
持ち主の母親と駅で待ち合わせをし、不動産さんへ向かった。
買い手さんの遅れやら、
書類のチェック項目も多く確認に予定の時間をオーバーしていた、
これは終わらないわー っと、
後の流れについて担当者と打ち合わせ、母を残して途中で退席をしました。
その後、着信があり、
終わった連絡かと思いきや、
契約に必要な収入印紙を貰ってないという…
渡し忘れだった(;o;)
渡してない、、印紙、、
自分の落ち度
でも、この時に冒頭の言葉が私の中にあった。
『あー、忘れてましたー どうしましょうか?』と、担当者に伝えたものの、
そっちでなんとかならないか? という、傲慢さが出ていたのだろう、、
『すみません』と言えてなかった。
頼まれてもいーひんのに
そもそも...なんで 引き受けたんや...
もう一回行かなあかんやーんxxx
省みると、
自分の中で、
自分のミスを、担当者の性にしていた。
収入印紙を渡し忘れたのは 紛れもなく自分なのに、
確認されなかった という気持ちで満たされている自分。
スムーズに進まない理由を、
他人の性、他の性にしている自分 が、自らにはっきりした。
尻ぬぐいを頼る 意識、
〇〇がするべきことだったのに… にすり替えて、
自分の失敗をあいまいにしようとしている心😞
被害はいつも自分に起こる という思い込み。
向き合う課題に事欠かない、
アウトな自分でいること への信頼。
こんな自分...という信者がいっぱいいる内側。
おぞましいけれど、
意識のクセを検証し、気がつくようにするばかりだ。