末っ子の世渡り | セカンドバースからの道しるべ

セカンドバースからの道しるべ

すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

 

次女で末っ子。

幼少の頃、「甘えた」「泣き虫」 

家族や周りの人からそう言われて育ちました。

 

 

 

5歳の夏、保育所でのプ―ルの日。

水が怖かった私は、

顔を水に浸けられず、

T先生の手にガッツリしがみつき、

バタバタ泳ぎをしながら背後を振り返っています。

 

 

 

構ってもらえる大人、

甘えられる大人に、とくに懐いていました。

 

 

 

泣き虫 でいることにより、

構ってもらえ、手を差し伸べてもらい、励ましてくれ、

自分の面倒をみてもらえる人 に懐く 

という、子供の学習と戦略。

 

 

 

言葉が見つからない ということも、

言語化できていなくても、 

話さなくても察してもらい、許してもらう... 

 

 

お子ちゃま でいる ラクさ を、

十分に堪能している 子どもが、覗いていたのです。

 

 

 

 

なにかを残そう と力むも、上手くいかなくなると、

 「いつか、いつか...」 と、

具体的な努力や真剣さが続かず、

覚悟が決まらない自分  をどこかで しょうがない と認めていました。

 

 

 

だって、

でも、

やっぱり、

 

面倒くさい…

 

 

 

あなたは、これらのことに心当たりはないでしょうか?

もしかしたら、自分で自分を幸せにすることが 面倒だ と思ってはいませんか?

 

 

 

私の場合、

SBFにたどりつけなければ、

不都合なく10年後には、認知の問題が起こっていたことでしょう。

 

 

 

何年後だろうか…と自分を諦めらきれない という方、

どのような自分がいるのだろう...と不安な方、

 

 

 

私たちのことを、幼い自分の感性に預けず、

必要な助けは自身で手に入れ、

自分を救う道 を歩みませんか。