引っ越し前、約半年毎週末の大掃除 | 78歳父、90歳祖母、オーストラリア人夫と私の同居家族日記 since 2021

78歳父、90歳祖母、オーストラリア人夫と私の同居家族日記 since 2021

この度同居をはじめました。破天荒認知症初期の父、90歳でも頭冴え冴えの祖母、オーストラリア人夫と私の平凡で非凡な日常を綴ろうと思います。


同居に先駆けて必要だったのは
実家の大掃除だった。


年寄り2人が自分たちに都合よく住んでた実家は、
真夏に玄関開けると
うっすら生ゴミの香りが台所から
漂ってくるようなところだ。


まず、祖母がビニール袋を
無駄に使いたくない性分で、
袋がぱんぱんになるまで生ゴミを捨てない。
コバエがいてもコバエホイホイで完璧だと
思ってるけど、実際コバエホイホイ置いても
次から次へと湧いてきて意味がない。


食器棚もお母さんが亡くなった
約20年前から誰も手をつけてなく、
賞味期限が2000年のものまであった。



恐ろしい…。滝汗滝汗滝汗


キッチンシンク下には
いつ作ったのかわからん梅酒なんかも
でてきた。


軽く悲鳴上げながら、
Gの亡骸を旦那に掃除させたり。ゲッソリゲッソリ


しかし、匂いと古いものの巣窟ではあるけれど、
全部所定の位置に収まる量だったから、
ゴミ屋敷にはなってないのが救い。真顔真顔真顔

掃除後から現在、コバエも匂いも全くなくなった!
ウインクウインクウインクウインク




さらに手入れが必要だったのが2階。

私と旦那とジョンジー(猫🐈‍⬛オス)が住むエリア。
名古屋から泊まりで来るとここに寝泊りしてたから
ある程度はきれいだったけど、
納戸に20年を越すいらないものが山積みにあった。

シケてカチカチになった粉洗濯洗剤1キロ×10箱、
お母さんの闘病中の栄養補助食品、
いろんなところからお返しでいただいた
タオルケット、バスタオル、シーツなどのセット、
空箱の山、段ボール2箱分のティッシュなどなど。


タオルなどは箱に入った新品だけど、
虫がわいて変色してしまって
気持ち悪くて使えない…。


2階に運んで忘れたまま放置されたんだろう。



こういうものたちを捨てまくった。
ゴミ袋50はいったね。



瀬戸物や燃えないゴミは、
ゴミセンターまで持ち込んで処分した。



このウチに新しい風をいれて、
今気持ちが乗ってる時に解決しとかないと、
自分たちが年老いた時に困るから。


わたしと旦那の実家掃除は、
暖かくなり始めたらまた再開する予定。




次は倉庫に風を入れる!





写真は一旦落ち着いた私達のリビングと寝室。