生物としての
本能的なモノには
出来るだけ従っていたい
訪れる機会に
何も考えずに
行動を起こしてみたい
そんな衝動にかられるが
人間の理性が働く
あぁ
これが生きてるってことなのか
愛してくれるべきヒトから
愛される実感が得られないとき
孤独感を感じる
誰でも良いから愛してほしい
誰かを愛そうとする
少し心振り向いても
また同じ繰り返し
最後まで愛してはくれない
そういう感情って
なんとも不愉快で
理不尽な事柄のごとく
キレイな写真の1pageのようには
収められない
それでも
恋をすること
人を愛そうとすることを
辞めることが出来ない
止めることが
留めることが出来ないから
ただその感情の
呼び名はいつも
愛と呼び
それと同じく
恋と呼ぶ
恋愛感情と
呼ぶことが
正しいのだろうか?
じゃあ
この心にずっと留めておこう
時間と共に薄れるまで
この心に潜めておこう
傷つくことは
誰もが怖い
自分を守ることで精一杯で
他人のことなど
考える余裕なんてない
独りよがりな感情
愛とは独りよがりなものだ
独りよがりな愛と愛がぶつかり合う
そして相手のことを見失う
今なら少しだけ
そういう気持ちがわかる気がする
正しいとか
不純とか
過ちとか
間違いとか
そういうカテゴリーの中のモノは
全部排除して
ただ単純に誰かを愛していたくて
誰かに愛されたくて
たまらない日々が
この先ずっと続くだけなのだろう
だから
途中で
そういう感情が
どうでも良くなる時がきたら
青春の終わり
四季の中から春が消えて
暑さと寒さに耐える逞しさだけが残る
淡いピンク色の
枯れる花びらのごとく
ずっとずっと変わってないのは
ずっとずっと俺は愚か者で
恋愛の戯言に
耳を傾け
視線を向けて
どっぷり浸かろうとする
苦しくなって
切なくなって
ただ
虚しさだけが襲ってきても
誰にも言えない
それが恋なのだ
全ての優しさや力強さ
男らしさ
その他のものは
愛される為のモノで
相手を勘違いさせるための
とって付けたもの
あぁなんということだろうか
このくだらない感情
もっと違う世界で
もっと違う場所で
もっと高い思考力で
こんなことが
言えたらいいのに
数ある恋愛の感情なんて
くだらない
でも
そんなくだらないモノに
夢中になる
愚かな生き物です
後戻り出来ないから
万能な感情などない
細胞にいたっても
万能なものなどないのだ
生物学の上で
私は
万能に程遠い
愚かな感情の持ち主です