少々――いや、かなり時期を逸した話であるが、いい加減に書くことも底を尽きつつあるので、今年に入って立て続けに騒動になっていた『不倫・浮気』というものについて語ろうと思います。
まず最初に、一部のバカが口にする『浮気は犯罪』という荒唐無稽な発言を訂正しておきましょう。
犯罪とは『刑罰が科せられる違法行為』を行って初めて犯罪なのであり、罰則規定の存在しない不倫・浮気は犯罪行為ではありません。不法行為ではあります犯罪では無い。
これは議論の余地のない絶対的な事実であることを認識しなければなりません。その上で話を進めて行きましょう。
さて、不倫や浮気が報じられると世間では謝罪を求める声が上がります。
――なんでお前らに謝る必要があるんですかね。
騒動に関与する当事者の家族や、イメージダウンによって損失を被る企業。
そんな人たちが謝罪を求めるのは道理に則った行動です。
しかし、単なる野次馬に過ぎない一介の民衆に対し、何を謝る必要があると言うんでしょう。
愚昧な大衆の中には理解出来ていない人が多いようですからはっきりと言いましょう。
不倫騒動は当事者間のみの問題であり、野次馬には口を挟む余地など最初から無いんだよ。
不倫とは正しくは『貞操義務違反』にあたり、民法で規制されています。
貞操義務違反は不法行為にもなりますし、離婚事由にもなります。が、それはあくまで当事者間においての話。当事者が問題視しなければそれで終わる話です。
単なる野次馬に過ぎない無関係な大衆が、あーだこーだと騒ぐことがそもそも論外なんですよ。
個々人の好き嫌いはもちろん自由ですし、それを口にするのは自由です。
ですが、中傷や適当な批判、営業妨害にも当たるような発言は認められていません。
この国の保障する自由は無制限でも無ければ、無責任に保障されるものでもありません。
単なる不法行為に過ぎない不倫より、何の権利も無いくせに誹謗中傷を繰り返して他人を傷つける行為の方がよっぽど卑しく浅ましい行為であることを自覚して欲しいものだ。
