皆さん、こんにちわ
すっかり夏らしい気候になり、暖かい日が続きますねぇ
でも、急な暖かさのせいか風があったりすると寒く感じる時もあります
暖かいとついつい釣りに行きたくなりますが・・・
今回はジェットスキーの内容です
毎年6月からオーブンの砂川オアシスパークのジェットスキー乗り入れが延期になり、準備もダラダラとしてましたが・・・
オーバーホールに出していたクランクシャフトが戻ってきていたので、エンジン組みますよぉーっ
ってことで暇なので・・・
クーぬし流のエンジンの組み方について書きたいと思います
相変わらず、スマホのカメラのピントが合わないので画像は見辛いです
まずはシリンダーを台に固定します・・・
エンジンのボルト締めのなかでも、一番強くトルクがかかるので、固定したほうが正確に近いボルト締めが出来ます
次にシリンダーにクランクケースを乗せます・・・
二ヵ所のピンをしっかりとハメます
ここで、登場するのが・・・
液状ガスケットの出番です
クランクケースを組むのに、合わせ面に液状ガスケットを塗ります
すっごい薄く塗るだけなので、塗ってる厚さが分かりやすい白色のを使用しています
合わせ面の全面に薄く塗りますが、画像のように白く見えるくらいだと塗りすぎなくらいです
室温によりますが、塗ってから3~40分程度は放置してても大丈夫です
塗り終わったら、次はクランクシャフトに装着するオイルシールの登場です
オイルシールにも、クランクケース内部の溝に当たる出っ張りの部分だけうっすらと塗ります
基本的に塗らなくても良いところなのですが、何らかの原因でごくごくたまーに抜けてしまう事例が過去に目撃していたので、万が一に備えて塗るだけです
自分のは過去になったことはありませんが、某ショップで組まれていたエンジンのは抜け落ちてた事例を何度も見たことがありますw
オイルシールの向きが逆だったことも・・・
クランクシャフトにオイルシールを装着して、先程のクランクケース上面に乗せていきます
各ベアリングにピンの穴があるので、微妙な手加減でシャフトを持ちながら、ベアリングを回してしっかりとピンが入るところを探します
装着が終わったら、シャフトの前後を押してシーソー状態になってないことを確認して、ケース下面を装着していきます
ここで、シーソーみたいにシャフトが固定されてないと後々に痛い目に合います
痛い目と言っても、シャフト事態に変なチカラがかかるので、異常磨耗によってベアリンに耐久性がなくなる程度だと思います
もしくは、オイルシールが抜けるとか
トルクレンチのトルクのかけ方は、身体の向きも含めて肘の曲がり具合いも同じ位置でやるのがコツだと、自動車整備工場に営む師匠に教わりました
一次トルクと二次トルクと2回に分けて締め終わったら・・・
ジェットスキーのエンジンのことなんて誰も興味がないと思うので、続きはありません
要望コメントが多かったら、書くかなっ
あぁ、釣りに行きてぇ~
本日も訪問ありがとうございました