遊助ライブツアー2018 遊助祭 『あの・・和なんですケド。』 in新潟 レポ④ | くぅの気まぐれ日記

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ほぼ雄ちゃんのことと、たまに仕事のことを気まぐれに書いていきます。

上段のステージに駆け上った遊の心。

 

堂々と胸を張り

 

みなのもの、音じゃ

音を持て!

 

と声を上げます。

 

すると

 

おぉ~!

と、ときの声が上がり

 

遊の心、ダンダダン。とタップのように足を踏み鳴らしました。

 

その音に合わせるように男性ダンサーさんが現れ、足を踏み鳴らします。

 

今度はそのリズムに合わせ、遊の心こと遊助が剣舞を舞います。

 

 

もう、これもほんとにかっこよかったぁ~ラブラブ

 

 

ひとしきり舞った後、剣を収めて遊助がはけると、ダンサーさんのターンになります。

 

そして、最後に長胴太鼓が2台出てきて中央に据えられ

法被のような衣装をまとった遊助がゆっくりと登場し

おもむろに太鼓を激しく叩きます。

 

その太鼓に鼓舞されるように、ダンサーさんやノブ君のパフォーマンスが交互に繰り広げられます。

この時も、ゆうちゃんの太鼓のテクニックが半端なくて。

いやになるくらい練習したんだろうなぁ~としみじみ感心・・・

 

 

激しく太鼓をたたき、そのまま『雷鳥』へ

 

間奏のところで、また階段を駆け上がり

龍笛を拭いて、また大太鼓を叩く遊助。

 

会場のウェーブもあって、ノリノリのターンへ。

 

まぁ、よくあんだけ歌って踊って、龍笛吹けるよね。

そして、太鼓叩いて直後に、よく歌えるよね・・・

 

ほんとにあの方、どうなってるのかしら(笑)

 

そして『雄叫び』『チャンピオン』と続きます。

 

『チャンピオン』では、金テが飛びました。

 

 

怒涛のターンが終わると、みんなはぁはぁ・・・あせる

 

 

 

ありがとうございます。

 

息が整うと、そう言って頭を下げました。

 

ここまでくると、段々終わりの時間が見えてきて、胸に迫ってきます。

 

ゆうちゃんもそうなのかな・・・・

 

ちょっとしんみりと会場を見渡して

 

今日も、小さい子からおじいちゃんおばあちゃん

俺より人生の先輩も、俺の親と同じ位な人、俺のおじいちゃんおばあちゃん位な人も

初めて来た人も、久しぶりに来た人も、誰かに連れてこられた人も

こうして足を運んでくれて、ありがとうございます。

俺、みんながいないとなんにも出来ないから。

 

このスタッフやチーム遊助

ここにいるみんながいて、俺の背中を押してくれるから

こうしてみんなと向き合えます。

みんなの仲間にしてくれて、仲間にいれてくれてありがとう。

 

 

いえいえ。

こちらこそです・・・

ゆうちゃんがいるからこその空間なんじゃないですか・・・

 

 

大好きなみんなの笑顔が見たくて、元気や楽しさを届けたいと思っていろいろやってきたら10年・・・

ずっと素でやってきて、目の前のことに感謝して、いろんなことしてたら、10年経っちゃった。

 

俺が一番得意なことってなんだろ。一番好きなことってなんだろ、って考えた時に

お芝居も好きだし、バラエティーも好きだし

ギターや色々練習するのも楽しいし、ノブ君とお芝居の練習してるのも楽しいけど

でも、自分の中でトーナメント形式で考えたときに、こうしてみんなと会ってる時間が一番好きって思って

だから、ライブは辞めません。

 

なんか、あいつライブやめんじゃねぇか。って説あるみたいだけど(笑)

 

って、いたずらっぽく笑いながら言いました。

 

あのねぇ

あなたがブログで意味深なこと言ったからなんですけど・・・(笑)

 

でも、こうしてみんなと会える時間が大好きだから、

これからもずっと・・・

100年後も、よろしくお願いします!

 

ブログとかでも、元気になりましたとか、パワーもらえましたとか言ってもらったけど、でもそれを実感したのは羞恥心の時にスタジオを飛び出して、直接みんなと会った時で

こんなに俺を応援してくれてる人がいたんだって気づいた。

あの時に俺の存在意義を教えてもらった気がします。

インスタとかツイッターとか、ブログもそうだけど

そういうところでもみんなの声を聞けて

みんなに支えられての俺だから

 

その感謝から生まれたのが遊助です。

別に曲を作るのが好きなわけでもないし、歌が好きなわけじゃないけど

 

そういって、アーティストにあるまじき言葉だと思ったのかわからないけど、自分でちょっと笑っちゃいました(笑)

 

他の人がどんなライブやってるか知らねぇし、普通のライブがどういんもんかわからねぇけど

みんながこうして笑顔や拍手をくれる限りは、ライブは続けます。

マジで、みんなのこと、仲間や友達や家族だと思ってるから・・・

 

そう言って、会場全体を指さしました。

 

 

そして、本編最後の曲

『CHO』

 

『CHO』が終わると、笑顔ではけていきます。

 

 

あぁ~

最後のアンコールになってしまいました。

 

全力でのかっ飛ばせコールが響きます。

 

 

そして、上段のステージのセリから、遊助が飛び出して、アンコールの始まりです!

 

『羞恥心の心』

 

いつもはここから『ミツバチ』ですが

オーラススペシャルで、

 

まだまだいけるか~~?

 

『YELLOW BUS』からの『ミツバチ』

 

 

アンコールありがとうございます。

大きなかっとばせも、ありがとう。

 

今日、こうしてみんなが足を運んでくれなかったら、間違いなく今日のライブは中止でした。

ハイタッチできなかったのは俺も悔しい。

でも、帰るまでみんなを心配して待ってる人がきっといると思います。

俺もその一人だから。

だから、危なくなりそうならすぐ避難してね。

 

今日、この大変な中、みんなとここにいたことを忘れないから・・・

 

と、一人ひとりを確認するように会場を見渡しました。

 

また会った時、あの時あの新潟にいたんだね~って握手しましょう(笑)

 

俺の下手くそな歌と拙い言葉だけど、みんなに届くように歌います。

 

『雑草より』

 

この曲

今の自分にリンクするからか、どうしても泣いちゃうんだけど

もう、ラストだと思うとほんとにね・・・

 

ヤバいです・・・

 

そして、歌い終わって頭を下げると

いつもと同じように、『みんなのうた』のイントロが始まってしまいました。

 

あぁ~

ほんとに終わっちゃう・・・

ほんとに、これでもう、最後なのか・・・

 

でも、悔いの残らないように、涙ボロボロ流しながら、笑顔で踊るっていうカオスな私・・・(笑)

 

でも、神席のおかげで

夢だった、遊助と目を合わせて、手を合わせて、

しゅるるしゅ~~が出来たぁ~~

 

『みんなのうた』が終わっちゃって、三方礼になります。

 

あ、言い忘れましたが

みんなから募集した子供の絵は、この『みんなのうた』の時にスクリーンに流れました音譜

 

そして、オーラスなので、ダンサーさんを一人ひとり紹介して

最後にノブ君なんだけど・・・

 

紹介をわざと飛ばすドSを最後まで見せてくれました(笑)

 

で、ダンサーさんとノブ君の紹介の後

 

 

倉敷で222回の記念公演をして

今日は、227回目です。

 

しばらく経ってから、あぁ~ともおぉ~とも、ほぉ~ともつかない、ざわついたリアクションが起こりました。

 

なに、この窓がちょっと開いて風が入ってきましたみたいな声・・・

ひゅ~~みたいな・・・

って笑うゆうちゃん

 

だって、

えっと・・・倉敷が222回だから~

大宮と大阪が2daysで4回でしょ・・・

だから、今日が227回か・・・

と頭の中で計算してたんだもん(笑)

 

で、228回目のライブですが・・・

久しぶりに武道館でやります!

 

たぶん、こう言ったと思う。

会場の歓声と、自分のテンションが上がっちゃって、定かじゃないです(笑)

 

そして

俺のデビュー日の3月11日は

大阪城ホールでやります!

 

こいつらも全員出ます。

 

と、ダンサー陣を指しました。

 

まだ、なんも決まってないけど、でもなんとなく頭の中にはあります。

両方とも違ったのにするから・・・

 

 

会場から、武道館はいつ?

と質問の声が上がるけど、みんなで叫ぶもんだから聞き取れず

 

横のキエちゃんに聞いても、キエちゃんも?で

反対にいたミニーちゃんが耳打ちして教えてました。

 

あ、言わなかったっけ?

2月28日です。

 

奇跡的に、この日だけ空いてたの。

228回目が2月28日で

みんなで武道館に帰りましょう。

みんな、来てくれますか?

 

は~~い!と大きな返事に嬉しそうな遊助。

 

そして、ダンサーさんがはけていき

スタッフさんへの拍手と、自分への拍手が終わり

 

最後のありがとうございます。になるかと思いきや・・・

 

もう一曲歌っていい?

って、優しい顔で言いました。

 

湧き上がる会場に笑顔を向けると

 

 

じゃ歌います。

『ひと』

 

もう、遊助も泣いちゃって

2番も1番の歌詞になっちゃったけど

もう、そんなのどうでもいい・・・

 

 

 

そして、最後に

 

いつもの同じように、生声で

 

ありがとうございました。

 

と言って、長い時間頭を下げ

 

またね~

いってらっしゃ~い

 

いってきま~す

 

と、はけて行きました。

 

 

これで、黄色い夏は終わりです。

 

 

ホントに濃くて熱い、黄色い夏でした。

 

 

 

 

レポも長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

他の会場でも、伝えたいことがたくさんあったんだけど

体力と時間がなくて、書けなくてごめんなさい。

 

またその気になって余裕があるとき、ちょっとかけたらいいな。と思ってるけど

期待しないで待っててくださいね。