大好きなフラ🌺
私がフラの教室に入っていて、
たくさん舞台にも出させてもらっていたのは、
5年も前のことだ。
週2回のレッスンに、復習。
舞台で踊る機会は、
多い時で一年に10回ほどあった。
習い事にしては、
けっこう頑張っていたと思う。
先生に、代行レッスン
(先生が休む日に代わりにレッスンをする)
をしないか?
と誘っていただいたことがある。
フラを教えることができたら、
どんなに素敵だろう
まずそう感じた✨
私は子どもの頃から
隣家の小さな子を預かってお世話したり、
勉強の苦手な友達を捕まえて教えたり、
クラブなどでは後輩を捕まえて教えたり、
世話好きな性格。
就いた仕事は幼稚園教諭。
ダンサーとしては、
先生の足元にも及ばないが、
わかりやすく教える自信は、あったのだ。
でも…先生に叱られながら
踊っていた私は、怖い💦
とも感じた。
先生は、初心者にはとても優しいが、
期待をかけてくれるのか、
上級者になるほど厳しかった。
私が教える立場になると、
先生はますます厳しくなると思ったのだ。
案の定…だった。
先生のお手伝いをしていると、
良かれと思ってした言動で、
「失礼だ!」
と叱られたり。
質問したら、
「一度教えたことは答えない!」
と叱られたり。
私の気持ちは、どんどん滅入っていった。
それでも、フラ自体は大好きだし、
そこまで指導してくださった先生にも
感謝していたから…耐えていた。
そしたら、
足の付け根が痛くてたまらなくなり、
踊れなくなってしまったのだ💦
原因は不明。
強制終了ってやつだなと思った。
心も体も悲鳴を上げたんだなと
教える立場になるどころか、
私は悩みに悩んで、
泣く泣くフラの教室を辞めた。
いま思えば、
先生の厳しさの問題じゃない。
フラに限らず、
私は人から認めてもらわなきゃ前に進めない、
「優等生」「いい子」だったのだ。
つまり、人の評価ばかり気にして
ビクビクして生きていたってこと。
フラの教室を辞めたことは、
「いい子」を手放し、
自分の感性と責任で、
自分の人生を歩む、
一つのハードルだったように思う。
しばらく休んだら、
またフラを踊りたい!と強く思った💓
でも、元の場所に戻る気にはならず。。。
かといって、
同じ地域は先生同士がライバルなので、
他の教室にも入りにくく。。。
一年ほど、スポーツセンターで習ったりした。
一人でワークショップに行ったりした。
その後は、
YouTubeで好きなダンサーさんを見つけて、
どうしたらもっと美しく踊れるか、
研究を始めた。
自分レッスン用に、大きな全身鏡を買った。
自分の好きなように、
動きにアレンジを入れて踊ってみたりした。
教室で仲間と動きを合わせる一体感も
楽しかったけど、
一人で自由に、
自分の感性に従って踊ることは、
また格別だったのだ
そして、フラに関して、
新しい望みがわくようになった✨
最初の望みは、
おばあさんになって、
人の目が気にならなくなったら、
(↑まだ批判されるのを怖がってた💦💦)
フラサークルを立ち上げて教えたい💕と。
この後に、
私はhappyちゃんを見つけ、
宇宙理論に触れた。
数年かけて、
社会の常識や、誰かの評価より、
自分自身の感覚を大切にしていこう✨
自分自身を可愛いがろう💕
と、私の内面は変化してきたのだ。
そして、フラに関する望みは、
段々進化して(=図々しくなって)
いったのだ
続きは、次回に。
くう☆