夏休み明けから不登校だった、小6の娘。
先週、
「もうすぐ卒業だし。
友達が何回も誘ってくれたから。」
と学校に行き出したびっくり
2時間目からとかだけど、
5日間通えた✨
コロナショックで速攻休校になったけどねガーン

でも、やっぱり少しでも行けて
ホッとした。

でね、娘に聞いてみた。
「学校どうだった?」
「友達といっぱいしゃべれて楽しかったよ。」

「大変だったこととか、イヤなことなかった?」
「先生が怒鳴ったり、物に当たることかな。
パソコンが開かなくて机叩いてさ、
みんなシーンってなっちゃうし。」

そっかー。
娘がね、不登校になった理由は1つではない。
いろいろな要因が重なりあってのことだと思う。
私自身も娘の足を引っ張ってしまった。
ただ、要因の1つに、
「先生が怒鳴るのが怖い…」は入っている。
娘は、聴覚過敏なので、人一倍怖いのだと思う。

まだ、娘が週1休み位だった頃、
勇気を振り絞って、先生に伝えてみたら、
席を後ろにする…という対処だった💧
「なるべく気をつけます。」
とも言ってくれたけど、
そう簡単に変わるものではなく。








いま娘は、中学を楽しみにしている。
中学の準備をしながら、
私はふと思った。

あ…、もしかしたら、
娘の現状と、聴覚過敏なこと、
今のうちに中学校に伝えたら、
担任決めとか配慮してもらえないかな?!

と。







でも、すぐに打ち消す思考が働いた💧
優遇してもらおうって、なんかズルくない!?
とか、
「特別待遇はできません。」的なこと
言われて
余計に警戒されちゃったらどーしよう!?
とか、
頭ぐるぐるモヤモヤ…。
あーーー出たエゴキンマン👿







こんな時こそ、
自分自身を可愛がろう。
自分自身の中に、
絶対的な味方を見つけよう。

不登校で困っているんだもの、
助けを求めたっていいよ!
断りたければ相手が断るだけ。
断られても、
私の価値は何も変わらないよ✨

少し気が楽になった。
でもまだ迷いは消えない。

よし!書類を出しに行く時、
雰囲気で言えそうなら言おう!
言える雰囲気じゃなければ、
あきらめても、どっちでも大丈夫!と決めた✨









中学に書類を届けに行き、
まず、体操服のことを質問。
そしたら、対応してくれた先生が、
「何か他に質問などありませんか?」と
優しく聞いてくれたのだおねがい

チャンス到来!
私は、勇気を振り絞って話してみた。
「えっと、実は娘が半年ほど不登校でして…」と。
話し始めたら、
なんと私…
声が震えちゃったのだ💦

さらに、あたたかく話を聞いてくださる先生に
娘の状態を話していたら、
危うく泣きそうに💦

自分の感情の動きに、
自分自身びっくりだった💦





担任決めを配慮してくれるかはわからないけど、
先生は、メモを取りながら私の話を聞き、
「そうですか。
わかりました。
新年度が始まり、心配なことがありましたら、
担任と面談の機会を作りますので、
その時はまたおっしゃってください。」
と言ってくれた。
とてもホッとした。

怖れを振り払って、
自分の思いを伝えられたことが
嬉しかった💓







そして気付いた…。
あれぐらいで、声が震えちゃうなんて💦
声が震えるって、
私の記憶にある限りでは、初体験だよ!
私は、“公平にしなきゃ”って思い込みが
本当に強い人だったのよね。
だから、自分の子だけ優遇してもらえるよう
頼む…なんて、
今まで絶対できなかった。

今までずっと、抜け駆けなんてダメ!とか、
自分自身をジャッジし縛りつけてきたんだなぐすん
今回、それを突破したことで、
過去の自分も解放できたと思う✨

大切なのは、ルールで縛ることじゃなく、
自分自身の感覚を信じることだよね✨






もう1つ、蓋をしていた弱い感情
「娘が不登校になったからって、
いつまでもウジウジしてるなんて情けない!」
自分に対して、
そんなジャッジをしていたんだと思う。
最初の1、2ヶ月こそジタバタしたり
泣いたりしたけど、
ここしばらくは、
「娘のことばかり気にしない!
自分自身の人生に集中しよう!」
と思うあまり、
時々襲ってくる不安や、悲しみを
感じないフリをしていたんだな。

そうだ、私、本当はずっと悲しかったんだ。
辛かったんだえーん

あんなに友達が好きで、
好奇心旺盛だった娘が、
家にとじ込もって、
イライラしていた現実が!

本当は悲しかったね。
不安だったね。
それを無視してごめんね。
悲しんでもいいよね。
不安になってもいいよね。
もう大丈夫だよ。
私が付いてるよー照れ







蓋をしてきた悲しみを許可し、
癒したことで、
望みがわいた✨

私、蓋をしてきた過去のマイナス感情が
まだまだたくさんあると思う。
そんな過去の自分を
制限なく癒しに行きたい!
もういいよ~
って私自身が感じるまで!


過去ばかり見るのって、
後ろ向きな感じがして、ちょっと怖かったんだ。
でも、
自分自身の可愛がり方、
自分自身の癒し方を体得した今だからこそ、
見てあげたい、過去の自分がいる。
苦しくて苦しくてどうしようもなかったのに、
どうすればいいかわからず、
過食したり、
自分を叱咤激励したり、
家族に当たったり、
誰かに寄りかかったり、
そんなことしかできなかった私へ。

迎えに行くから、
待っててねおねがい