許せないことこそ、自分自身に許可を出す。

自分勝手しかありえないと認める。

私が選び、私が引き受けると覚悟する。

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これらの教え、一つ一つに深く納得し、
自分の中に落とし込んできた、ここ数日。

見たくない自分のカケラを見つめ、
許可する日々だったように思う。

そしたら、
蓋をしていた、
超絶自分勝手な望みが浮上してしもたゲロー
刺激が強い内容が苦手な方は、
お戻りくださいませ💧












このタイミングで
事件。
小6不登校の娘がね、
私の一瞬の隙をつき、
また!私の財布から5万円を盗み、
買い物三昧したのだ。
古いスマホも勝手に持ち出し使っていた。

私は完全にブチ切れ、
娘を思い切りスマホで叩き、
娘のオデコから流血…
怪我をさせてしまったのだ。
虐待だ。

私は、娘のことが怖くてたまらなくなった。
自分自身のことも怖くてたまらなくなった。
私は娘と離れるため、
娘を実家に泊まりに行かせた。








なぜ!?
なぜ私は、
ここまでの事件を起こしたのか!?
ぐるぐるしていた頭は、
逆に冷ややかになっていった。
自分の中を掘り下げていった…。

心理士さんに話を聞いてもらった。
親友にも話を聞いてもらった。
happyちゃんの話を繰り返し聞いた。
そして1人、自分と向き合った。







気付いていく。
私は、
本当はもうずっと前から、
ただ、
私自身がツラくて助けて欲しかったのだ。
私自身が悲鳴をあげていたのだ。
お金を盗るだけじゃない。
不登校になり、見境なく、
家で1人、好き放題する娘。
私の頼みや注意は全く聞かない。
リビングもキッチンも、
もちろん自室も荒らし放題。

自分の家なのに、
家が全く安心できない場になっていた。
私が家を出ることも考えたが、
息子を置いて出る気にはなれなかった。
それで、ずっと前から、

娘が出て行けばいい…
こんなに歪み合っているなら、
おじいちゃんおばあちゃんに育ててもらえばいい…

と思っていた。
でも、そんなの人として最低なこと。
許されるわけない!
ましてや私は幼稚園教諭だった人間だよ!?
自分を責める。

そしてまた、
仕方なく日常に戻る。
娘から目を反らし、
自分の“やりたいこと”“好きなこと”
をして、なんとか気分転換をする。





そしてついに、認めざるを得なくなった。
親に迷惑をかけ、娘の面倒をみてもらう💦
娘より、自分を休ませることを最優先する💦
↑↑↑
この有り得ない望みこそ、
私の一番“やりたいこと”
だったんだとゲロー


あ…そういや、仁さんも
「有り得ないことこそ、やってみる」
って言ってたよなぁぁえーん










私はついに、腹をくくったのだ。
どーーー思われてもいい。
どーーーなってもいい。
迷惑かけてもいい。
離婚になるならなってもいい。
やっぱり間違いだったと後悔してもいい。
この最低な自分を出そう。
真剣に頼もう。

私が選び、
私がいい結果も悪い結果も引き受ける。

覚悟を決めたら、
父が、何か感じてくれたようだった。
ベストタイミングで、
「これからこの子をどうしていくか、
みんなで話し合おう。」と、
私の父母、私、夫が集まる場を作ってくれたのだ。
(夫の両親は遠いので現状も知らない。)

私は、
震えながら、
泣きながら、
「私自身が、今この生活に耐えられません。
私をどうか、しばらく休ませてください。
お父さんお母さん、
どうか娘を長期的に預かってください。
娘にも、私から頼みます。」
そう真剣に頭を下げた。
夫にも、それを認めてほしいと頭を下げた。














三人とも、受け止めてくれたえーんえーんえーん
話し合った結果、
娘が卒業式までには学校に行きたいと言っているので、2月いっぱいの平日、
実家で預かってくれることになった。
土日は夫も息子もいて、
私と娘が2人で向き合うことはないので、
娘の気持ちも考慮し、土日は家に戻る。
そういう形になった。
その間、私はしっかり休みつつ、
専門家にも相談することとなった。

私が覚悟したからかな。
それまで、
「なんで自分の家に居ちゃダメなの!?」
と、実家に送っても、すぐ戻ってきた娘が、
「わかった。」
と、大人しく実家で過ごしてくれている。








娘と離れた生活を始めて約1週間。

なんて、なんて、
穏やかな日々…

3日位したら、エゴキンマンも暴れた💧
「両親は歳なんだから、長くは預けられないぞ。」とか
「娘が捨てられた!って爆発するかもしれないぞ。」とか
「娘が戻ってきたら、また同じ生活かもしれないぞ。」とか

その度に、
『親はなくとも子は育つ!』とか
『私もみんなも自分勝手!』とか
『私が選び、私が引き受ける!』とか
言葉で自分を励ましたり、
蓮の葉でベローーーンとリラックスしたり。

そうしていたら、
いろんなことに気付いた。

私は、どれだけ娘の言動を怖れ、
毎日ビクビクした生活をしていたんだろう!と。
あんなに自分の心が悲鳴をあげていたのに!
常識や、
娘や夫や両親の気持ちを言い訳にし、
自分の人生から逃げてきた、と。

そして、
究極の自分勝手を貫いたことで、
だんだん、
自分自身への信頼感が復活してきた。

娘に対しても、
久々に、
本当に久々に、
ニュートラルに見ることができた。
娘は自分勝手だけど、
その目的は、
私を苦しめるためではない。
誰だって、
できれば周りと上手くやりたいし、
母親に認められたい。
それがデキナイ苦労。
怒られてばかりの悲しさ。
淋しさ。。。えーん

そして、娘の言動をトラウマにしたのも、
娘が怖くてたまらなくしたのも、
全部私自身だったんだってことも、
気付いた
娘のせいにしてた。
そうとしか思えなかった。
でも違う。

無意識とはいえ、
私がその道を選んだのなら、
私が別の道も選び直せるよね。

コレ、離れたからこそ、
感じられたことだ💓





まさにhappyちゃんの教えを
私が選んで
私が全て引き受ける覚悟で
実験した。
だから、身になったのだ。

この先、娘との生活が
どう落ちつくかはわからないけど、
私が選び、
私が全て引き受ける覚悟をしたのだから、
もう、大丈夫。
どーーー転んでも、
私が全て引き受ければいいだけ。

同じように、
娘の人生は、
娘が選び、娘が全て引き受ける。
大丈夫。

心底そう思えて、
安堵感で泣けた。







happy理論研究所、残り約2週間。
「よく、ここまで来たねおねがい
初めてそう思えた。

自分をもっともっと掘り下げて、
自分をもっともっと解放して、
自分の軸を立てて行こう。

私は一生、私なんだから。