昨日、皆様のおかげでクーも無事にお空に旅立つことが出来ました
もっともっと、たくさん一緒に居たかったし・・・
もっともっと、たくさん皆さんにクーを見て欲しかったけど・・・
とっても残念ながら、もう姿を見ることが出来ません
でも、日本全国からクーのことを気にかけてくれたかたが沢山いらっしゃって・・・
クーも物凄く喜んでますよねぇ
本当に沢山の方々に愛されてて、クーもとっても幸せ者ダァ(〃∇〃)
そんな見送って下さった皆様へのお礼は後日改めて、きちんとアップさせていただきますが・・・
今回は、クー主にとって・・・
そして、クーの飼い主にとって・・・
とてもとても悔しかったことを書きます
飼い主とはどうあるべきか・・・
クー主とは、どうゆう人間なのか・・・
クーの最後について、辛い内容になってますので、見たくないかたはご遠慮して下さい
・・・
4月15日に、クーは16年8ヶ月という年月の生涯にピリオドを打ちました
当然のことながら、クー主も同じ年月を共に過ごしてきた訳ですが・・・
この16年8ヶ月という長い年月を一緒に過ごしてきたにも関わらず・・・
クーちゃんは、誰もいない家で独りぽっちでこの世を去りました
3月の後半から、息が荒くなって身体も何だか辛そうにしてる様子が時々あるようになりました。
4月の初めの日曜日には、朝から函館まで一緒にドライブも行きましたが・・・
次の日に倒れて動けなくなり、緊急で病院に行きました
(このへんはブログでも紹介しましたね)
そして、肺付近に水が貯まって心臓が圧迫されているのが発覚・・・
肺に腫瘍があるのも見つかりました
とりあえずは、心臓の圧迫を抑えなければならず、水を抜く為の手術を・・・
簡単な手術だったので、全身麻酔も避けれたので一命はとりとめました
抜けた水は何と600cc
体重8㎏弱のクーにとっては、凄い量
ですが、肺に出来た腫瘍はどうしようもありませんでした
水が貯まるペースもわからないので、1週間に一度の通院が必要になります・・・
そして、1週間後の4月9日の月曜日には300ccの水が抜けました
このあたりまでは、お薬と一緒にご飯もしっかり食べてて、食欲は問題なしでした
でも4月11日の水曜日あたりから、ご飯は食べるけど、半分くらいでやめてしまうようになりました
(ビーグルなのに、まさかのォ~)
でも、先日に心宿さんに戴いたウマウマのバームクーヘンを粉々にしてご飯の上にふりかけるとペロリと食べてくれました
(オヤツのほうが美味しいんデショね)
そんなカンジで、何とか食べてたので体調も見ながらいつものように出勤して、オヤツのボーロもよく食べてたのですが・・・
13日の金曜日の朝には、ご飯はウマウマフリカケをしてもなんとか半分・・・
そして、昼過ぎにまた倒れてしまったので急遽病院へ・・・
この時は水もほんの少量しか貯まっていません
(やはり、肺の腫瘍が悪さしてるのカナ~)
栄養は、点滴で補給だったので良かったのですけど・・・
次の日の14日の土曜日は、動き回るけど食欲がやっぱりない
お腹の中に何とか少しでも思い、ウマウマオヤツは食べてくれました
ですが、オヤツではお薬を体内に吸収出来ませんよね
こんな調子が続くようなら点滴とかで何とかするしかないと思い、1日ようすを見ることにした15日の日曜日・・・
朝から動きはするけど、ご飯も食べず、オヤツもほとんど食べず・・・
寝せてあげたら、スヤスヤと眠りました
お昼頃にも起こして、ご飯を食べさせようとしたけど食べず・・・
何とか、オヤツだけを食べてました
クー主の嫁は、クー用に酸素補給器を買いに行き、クー主は16:00にチョットだけヤボ用に出掛けることになりました
クーが布団で寝てて呼吸をしてるのを確認してから出掛けましたが・・・
あたりもすっかり暗くなった18:30頃に運命の時がやってきました・・・
真っ先に玄関を開け、ドアを開けて室内の電灯を点けると・・・
クーさんが目の前で横になっておりました
時、既に遅く・・・
クーさんの心臓は止まってしまってて、呼び掛けにも反応してくれませんでした
抱っこしても、まだ身体は温かくて、なんとかなるのではないか思いましたが・・・
やはり・・・(。>д<)
本当に本当に本当に悔しい思いでいっぱいですが・・・
これほど長く一緒に暮らしてきたにも関わらず、クーちゃんの最後の時に何故そばにいてやれなかったのか後悔で後悔で
出掛けている間に、布団から出て飼い主を探していたのではないだろうか・・・
身体が辛くて助けを求めてたのではないだろーか・・・
考えただけでも自分に腹が立って仕方ありません
体調が悪くなってきてからも、ヨタヨタとクー主のところへ近寄り、首のマッサージなんかをよくしてましたが・・-
もっともっと沢山してあげれば良かったのではないか・・・
1日様子を見ずに病院へ行っていたら、こんなことにはならなかったのではないか・・・
クー主は今年が厄年なのですけど、まだ厄払いに行っておらず、早くに行っておけば良かったのではないかだろうか・・・
最後の瞬間まで一緒に居たかった・・・
そんなこと考えて、本当に悔しい思いでいっぱいです
今でも、クーさんが布団でチョコンと横になって寝ている後姿が愛おしくて仕方ありません
たいへん長くなってしまいましたが、これがクー主の胸のうちです・・・
最後に・・・
クーさんを撮るのが本当の最後になってしまったクーさん・・・
もう撮りたくても、撮れないーっ(T^T
次回からは、クーの生涯について書きますので、よかったら読んで下さいませm(_ _)m
最後まで読んでいただき、ありがとうございました・・・(*μ_μ)