試作品

size 21cm×11cm (フタを閉めた状態)
21cm×17cm (開いた状態)
カードポケット×6
ファスナーポケット×1
(ファスナー部分15cm)
牛革使用

後ろにファスナーポケットがあり、小銭はここにたっぷり入ります。

房のようなレザータッセルが付いた革の編紐を、レザーの留め具から外して、折りたたんだフタを開けるとカードポケットがあります。
ここにカードが6枚入ります。

袋状になっていて、中に通帳やお札を入れられます。
この長財布は、’’通帳も入れられる”ということに重点を置いて作りました。通帳と一緒にハンコも入れられるように厚みに対応できる袋状にしました。
私は毎月お給料が入ると通帳やカードを持って銀行に行き、細かく現金を分けて引き出します。
生活費、食費、お小遣い、支払い、別の銀行に入れる貯金、、引き落とし分を差し引いて
全部細かく仕分けしながら引き出した現金をジップロックに分けて入れて
家に帰って内訳を書いて入れるべき場所にいれて、、金銭管理がうまくできなかった20代に母からの教えで始めました。
それから毎月の儀式のようにやってます。
毎月ジップロックの束を持って銀行に行ってました。
そこまで小分けにするとお財布には入りません。パンパンを通り越してはいりきりまん。
そこで通帳と印鑑と、小分けにした札束、全部が一気に入る財布が欲しい!
その月イチの儀式の為だけのお財布を作りたい!
とゆうことで作りました。
完全に個人的な試作品です。
普段、制作はデザインを決めて型紙をおこし、手芸屋さんに売ってる合成ビニールや合成の革調生地で組み上げ、縫いあげをして出来上がりのかんじをみて、また型紙を微調整して作り直し、を繰り返しこれで行こう!と決まる形になったら、いよいよ革での試作品を作ります。
今回はこれをやらずに型紙を作ってすぐ革で制作しました。
作りながら途中で
こうしたい!これも付けたい!
思ったら、実験的にどんどん取り入れて作りました。
そうすると、やっぱり制作途中に不具合や、ムリが出てきます。
でも、作ってみないと分からないものや、じっくり考えて作ったらやらなかっただろうなという部分があったり
発見がありました。
じっくり考えて製図して、試行錯誤して作りあげるのが一番だけど
たまには感覚だけで好きなように、やりたいようにやってみるのもいいかも。
まるで人生のような
そしたら製品としては不具合多数の失敗作だけど、なぜか
キライじゃないかも、というものが出来たので
ブログに載せてみようと思いました。

ちなみに各パーツのアイディアソースは古着のダッフルコートです。
今はあまり着なくなったけど、古着が、ヴィンテージが、大好きです。
古着やヴィンテージアイテムを見ると
いつかこんなものがつくれるようになりたいなと思います。