その3です。
その1はこちらからその2はこちらから今回は【
USキーボードをMac風に使う設定】について書きます。
まず、XPS13のUSキーボードはこんな配列です。

■やること
1. 左Altキーと左Ctrlキーを入れ替える
2. 右Altキーと右Ctrlキーを入れ替える
3. スペースバーのすぐ左のキー(XPSでは左Altキー)でIMEをONにする(かな入力)
4. スペースバーのすぐ右のキー(XPSでは右Altキー)でIMEをOFFにする(英数入力)
5. Ctrl+Q で Alt+F4 の動作をさせる
■使うツール
・KeySwap
・keyhac
ポイントはIMEの切り替えです。
Windowsでは半角/全角キーで切り替えられますが
トグル動作になっており、今の状態を把握する or 右下のアイコンを見ないと
現在、かな入力なのか英数入力なのか、どちらのモードにあるのかブラインドでは
わからないところが面倒なのです。
Macの場合はかな入力モードと英数入力モードの切り替えキーが独立しているので
いちいち現在の入力モードを知っておく必要がありません。
これを実現したいと思います。
まずは、KeySwapで 『1. 左Altキーと左Ctrlキーを入れ替える』 をやります。
使い方はよそのサイトにお任せして、設定後は以下のようになります。

これで左Altキーと左Ctrlキーが入れ替わります。
『2. 右Altキーと右Ctrlキーを入れ替える』は keyhac でやります。
1 と 2 はやりたいことは一緒なのになぜツールを使い分けるの? と
思われる人もいるかと思いますが、これに深い意味はありません。
KeySwapはレジストリを書き換えるので、おそらくOS起動時から有効なのに対し、
keyhacはソフト起動後から有効になる点が両社で挙動が異なります。
強いて理由を挙げると、その挙動の違いを試したかったことです。
とくにリモログしたときにどうなるのか、不安だったので両方のツールを
使っています。
あとで知ったのですが、Windows10ではユーザーログイン時に
Ctrl+Alt+Delを入力しなくていいので、KeySwapは使わずにすべて
keyhacで設定してしまってもよかったかもしれません。
やることの 2~5 はすべて keyhac で設定します。
これもソフトの使い方は別なサイトを参考にしてもらうとして
設定は以下の通りです。
====================================================================
import os
from keyhac import *
def configure(keymap):
# 右Altと右Ctrlの入れ替え
keymap.replaceKey("RAlt","RCtrl")
keymap.replaceKey("RCtrl","RAlt")
## IME切り替え
#
# 切り替えフラグ(True:IME ON / False:IME OFF)
#
def switch_ime(flag):
if flag:
ime_status = 1
else:
ime_status = 0
# IMEのON/OFFをセット
keymap.wnd.setImeStatus(ime_status)
def ime_on():
switch_ime(True)
def ime_off():
switch_ime(False)
# どのウインドウにフォーカスがあっても効くキーマップ
keymap_global = keymap.defineWindowKeymap()
keymap_global["O-LCtrl"] = ime_off
keymap_global["O-RCtrl"] = ime_on
# その他
keymap_global["Ctrl-q"] = "Alt-F4"
====================================================================
これでキーボードの設定は完了です。
ちなみにこの設定の状態で Fn+(元の刻印の)右Ctrlキーを押下すると
アプリケーションキーとして動作します。
※刻印通りの動きになります。
今回のその3でXPSの基本的な環境設定は終了です。
一通り、設定してみた感想としては
13インチFHDのドットバイドット表示はホントにギリギリだったなと感じてるところと、
タッチパッドの性能はまだまだMacのほうが優れているな、というところです。
不都合はありませんが、気持ちよさがないです
まぁ、この辺がWindowsっぽさでしょう
