医療でなにを優先したらようかというのは簡単ではないでしょう。
病気になってまず患者が嫌な気分になるのは
1)病院で待たされる
2)医師がいばっている
3)患者が自由にものがいえない
4)他に医師にみてもらうときには有料の紹介状なるものがいる
5)医師に知識がない
6)カルテを公開したがらない
7)無駄な薬を与えられる。
8)医師に心がない
9)医師は痛みにたいして共感がない
とうとういくらでも不満をあげられるでしょう。
ここでいっている
”QOL(Quality Of Life)を優先せよ”などは論外です。
内視鏡などという拷問道具を体のなかにいれるのになんの疑問をもたない医師がほとんどですから。
でもQOLは優先しないといけません。とくに末期ガンの患者や小児がんの子供たちにたいしては
これをまもらないといけません。
最新の粒子線治療装置はこの”QOL(Quality Of Life)を優先せよ”が基本です。