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30代の私のエピソードはADHDあるあるから少し離れています。

まだ発達障害モラハラDV毒親共依存 なんていう言葉も知らず、自分自身がADHDなんて自覚もない頃のこと。

漠然と生き辛さを抱えていた頃のお話の続きです。

 

 

生き辛さの原因は1つではなく

いろんなことの重ね着な訳で。。。

私はどんな重ね着だったのか を振り返っています。

 

 

私の生き辛さ になんて興味ないよという方はその2同様ここで読むの終了してくださいね。

 

 
 
 
結婚した時は前述の派遣会社の営業職でしたが
拘束時間と収入が見合わず 夫の辞めたら?の圧もあり退職。
その後派遣で保険会社のヘルプデスクの仕事をしましたが、妊娠トラブル(全前置胎盤で絶対安静に)で 辞めたくなかったけれど辞めざるをえず。
(あの時確か時給1800円。四半世紀前の方が時給が高い😭)
その後専業主婦になります。
 
 
 
私の妊娠出産、同時進行で 
夫も退職、留学チャレンジ(その後失敗)、プー太郎、転職をしています。
(ここを書き始めると、それだけで膨大になるので割愛)
 
 
転職先の企業の社宅に入りました。
とても古い建物(昭和40年代の団地そのもの)でしたが、人間関係はすこぶる良く、その社宅暮らしは楽しかった思い出しかありません。
(今でもそのメンバーで集まったりしています)
その社宅が取り壊しになり、別の社宅に移ったり そのタイミングで家を購入したりで散り散りになりました。
 
 
次の社宅は、建物は綺麗で広いけれど、若いママが多く、前の社宅の時とはだいぶ勝手が違いました。
 
 
社宅の人間関係に馴染めなかった上に、
息子に対する夫の過干渉も気になるようになっていました。
幼稚園にも上がってもいない小さな子どもに あれやこれやとやらせようとする。できなければ容赦なく叱責、できるまで執拗にやらせる姿は私には異様に感じていて。
このままの勢いで夫が息子に関わり続けたら息子が潰れてしまうと感じた私は夫の視線を分散するために一人っ子脱出を図ります。
(この本当の理由は、夫にも子供達にも話したことはありません。ただもう一人欲しいよね、とだけ。)
何回めかのチャレンジで無事妊娠しました。(もうこの頃には夫と体を合わせるのは苦痛になってました・・・)
 
 
下の子を妊娠中、私の父が急逝。
62歳、現役のサラリーマンでした。
 
 
父を亡くしてしばらく、私は早朝に目覚めてはさめざめと涙を流す毎日を送っていたのです
早起きの夫はそんな私を横目に何の反応も示しませんでした。
どう接していいかわからない、という感じではなく、泣いている私はまるで透明人間のようでした。
 
 
夫はそれまで母と犬猿の仲だったのに、父が亡くなると豹変しました。
夫(父)を亡くした先輩気取り?母を気遣うようになったのです。
あれほど私の実家に行き渋っていたのに。。。
 
 
生まれたのは女の子でした。
男の子じゃなくてよかったと心から思いました。
男だったら父の生まれ変わりにしか思えないし、夫の兄弟の仲が良くなかったのを見てたので。。。
 (私には弟がいます。同性の兄弟のイメージがありません)
 
 
 
父を亡くした母は、私に依存(執着)するようになります。
息子を幼稚園に送り出した後、娘をお散歩や公園遊びに連れ出したくても
それを見計らったように母から毎日電話がかかってきて、半日が潰れてしまうのでした。
 
 
息子の幼稚園は水曜だけ午前保育で、水曜の午後 と 週末に実家に行くことが増えます。
母の寂しさを思い 夫の後押しもあり 私も(母もおそらく)それは当然のことでした。
 
 
やがて、私の体に異変が起き始めます。
元々重度の便秘なのに、週中や週末、実家でも下痢をすることが増えました。
 (食事中とかだったらすみません💦)
 
 
その頃 社宅の人間関係に本格的に悩むようになっていました。
年若いキーマンママにどうやら嫌われてしまった私は あからさまにハブられるようになっていたのです。
南向きの社宅の前に駐車場があり、うちはその建物のど真ん中の部屋で 車の出入りが全て見えてしまう。
うち以外の子連れメンバーで楽しそうに出かけて行ったり、出かけたのは気付かなくても車から数人で降りてきたりしてるのが丸見えでした。
 
 
度々お腹を壊す私を見て、母などは病院に行くよう勧めましたが
この下痢は絶対メンタルに違いない。
お腹痛くなって薬飲んでもそれは対処療法で根本解決にはならないよな、と直感。 
ネットであれこれ検索すると潜在意識にアプローチするヒプノセラピーというものに目が留まりました。
 
 
病院ではないので当然 保険もききません。
結構な料金でしたが、珍しく夫はそのお金を出してくれると言うので 藁にもすがる思いで行ってみることにしました。
 
 
そこで、想像もしていなかった言葉を聞くことになります。。
 
 
 
 
 
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