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小さい頃、若い頃はどんな感じだったのか振り返っています。
20代後半は根無草。迷走します。。。
新卒で入社して4年目の春
晴れて営業職になれたときは
会社も最大限の待遇を思案してくれたのだと思います。
活動しやすいエリア、販売店を厳選してくれたことでしょう。
私も何も考えず、営業活動に邁進。。。
その地方で初の女性の営業職ということで
地元の新聞の取材を受けたり、
労働省主催の就職セミナーでパネリストになったりと
社内外で 嫌でも目立つ存在になっていました。
(その頃は嫌なはずもなく。むしろ喜んで応対してました)
そして、翌年にはエリアNo1の成績を取ってしまい
アメリカ研修旅行に参加させていただくという栄誉も。
今思えば あれが、私の人生のピークでした、間違いなく。
3年後、今度は東京に転勤。今度も営業。
ところがあの当時
東京と地方は販売方法(ルート)に違いがありまして。
やることは変わらないはずなのに、
地方のルールが抜けない私は都会のルールにうまくハマれず
大所帯の営業所の雰囲気にも馴染めず
上司にも恵まれず
側から見れば 変わりなく元気なお転婆娘のままだったと思いますが
東京に異動しても相変わらず毎晩のように飲み歩いてたし会社のスキー部やボート部に入っていたので週末はそちらの活動に勤しんでいた。
だんだん何となく体の不調が現れるようになりました。
ある時 腰にビリビリと痛みが走ります。
帯状疱疹との診断。
原因はストレスと。
メンタルヘルスなんていう言葉は
その当時に あったかもしれないけれど全然メジャーではなく。
「休職」という選択肢はあの時の私にはありませんでした。
ポッキリと心が折れてしまったようで(自覚なし)
どうやって修復すればいいのか術を持ち合わせず
誰かに相談することもなく
もうここには居られない、と思い詰め あっという間に退職。
あんなに憧れて入社した会社だったのに。逃げました。
この時29歳でした。。
退職して半年はひたすら寝て過ごしました。
とにかく心身ともに疲れ果てていたんですね。。
自分のストレスとまともに向き合うこともしなかったくせに
やっぱり「心」の有り様が大事よね、と
カウンセラーを目指そうと思い至ったのですが
まずは実際の現場を知ってからにしよう、と
とりあえず医療事務の資格を取りました。
(自分がカウンセリングを受けたこともないのに、よくもカウンセラーになろうと思いついたものです。一旦現場を見てから、と思った自分を褒めたい)
で、医療事務の資格を取った後、
運よく心療内科の医療事務の仕事に就きます。
そこで実際の患者さんを知り、
臨床心理士さんの仕事を目の当たりにし
私には無理だ、とすぐ悟りました。
カウンセリングを受けにくる患者さんは
当たり前ですが どの方もどことなく負のオーラを纏っています。
受付、会計で関わるだけの私でも
その影響をもろに受けてしまって自分が保てない。
カウンセラーはもっと深く対峙する訳で。
無理だ。。。
と。
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
勤めた心療内科は デイケア等も
積極的にやっているクリニックだったのですが
要となる看護師さんがある事情で退職することになり
その後のクリニック運営がみるも無惨なほどグダグダに。。。
一旦規模を縮小するとのことで、
数人のスタッフが退職するタイミングで
便乗して私も退職したのでした。
人と接することは好き。
クリニックの受付の仕事はそれなりにやりがいはあったけれど
事務仕事はやっぱり性に合わない。。。と再認識。
ということで
再び営業職で求職活動を始めました。
30歳になっていました。
あれこれ試して私が辿り着いた健康法や副業などお伝え出来る方法無いかなーと思い、公式LINE作ってみました!
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