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診断が下りて、ホッとしました。
で、ADHDについて調べまくり。
慌てん坊で粗忽者、忘れっぽくて直情型。
あんなこと、こんなことも
あぁ特性のせいだったんだ。
努力が足りない とか
やる気がない とか
うっかりミスが多い とか
とかく たるんでると思われがちなことは
脳のクセのせいだったのか
と。
と。そして、自分が複数のことを同時にこなす
マルチタスク人間ではなかった（＝シングルタスク人間）
ということを改めて再認識したのでした。
コールセンターの仕事は嫌いではなかったのですけど。
ただ こなさなければいけないタスクが
私にはトゥーマッチだった。そういうことです。。
特にその当時 私がいたのは保険会社のコールセンターで
加入した時期により商品もそれに対する約款、規約、保険料、保険金、免責事由等が多岐に渡り複雑に絡み合い
あらゆる方面に同時に気を配らないといけない訳です。
もう
特性から見たら 圧倒的に向いてなかったじゃん💦
特性から見たら 圧倒的に向いてなかったじゃん💦と、気づくのはもう少し経ってからだったかも。。
それまでの人生で、人(と話すのは)好きで
お客様対応もそつなくこなせてると思ってました。
(それまで希望は営業職だったし、それでやってきてます）
対人対応で困ることはありませんでした。
相手の顔が見えない電話対応も
問題なくできてると疑いもなく思ってました。
事実 コールセンターでの毎月のフィードバックでも
その点(応対)を指摘されたことはありませんでしたし。
むしろ褒められることが多かったのです。
上長に診断結果を正直に伝え
今までのミス（ヒヤリハット含め）の原因
起きがちなミス、傾向を踏まえ
こういうミスをしないためにこういう対策をさせてほしいと
お願いをしたのですが、、、
受け入れては貰えませんでした。
いくら応対が良くても伝える内容に不安な点があるのは
そりゃダメなわけで。。。今となっては当たり前だよなと思います。。
100人超いる大所帯のコールセンター。
入った当初と違い途中から
業務委託という形で派遣会社のほかにもう1社噛むようになってたので
相談した上長も業務委託請負会社の人。
「たった1人のために特別対応はできません」とけんもほろろでした。。
安定した品質を納品しなきゃいけない立場の人がそんな面倒なこと受け入れるはずもなかった。
その頃、娘の起立性調節障害も悪化の一途を辿っていて
私はほぼ毎日午後から出社の状態になっていて。
全てを数字で管理されるようになっていたため
毎日遅刻の私の評価は
下がることはあっても上がることはなく。。。
やがて
同一派遣先への勤務の上限3年 がやってきて
無期雇用への変換は
就業時間を守れない＝勤務実態が悪い、という理由で
契約満了となったのでした。。。
（特性が理由ではない、とは言われましたけど。そんなことないはず
）
）手帳が貰えるほど重度ではない特性。
オープン就労はできない。と思い知った出来事でした。
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